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トランプ大統領が”Q”である可能性に関して考察

前回の投稿では、”Q”が政府関係者の可能性に関して検討してみた。

そして結論としては、”Q”がアメリカ政府関係者である可能性を示す可能性は、投稿に機密情報などもないことから、あまり高くはないのではないかという結論になった。

しかし、”Q”の正体に関しては、もう一つの考察があったことを忘れてはいけない。それは、”Q”の正体がトランプ大統領自身であるという説だ。

トランプ大統領と言えば、ニューヨークの不動産王として成功し、自身の名前のついた「トランプホテル」や「トランプタワー」などで知られている。

トランプ大統領が”Q”である可能性に関して考察

※トランプ大統領 wikiより

しかし2015年の5月、突然大統領選に出馬し、メキシコ系移民を糾弾。

その過激な発言から泡沫候補と思われていたが、共和党の候補者指名争いに勝利。

2016年11月の大統領選挙では、世論の予想を大きく裏切り、ヒラリー・クリントン氏を破り、アメリカ合衆国大統領に就任した人物で、現在でも南米出身者の移民キャラバン対策で軍隊を派遣したり、中国との貿易戦争を勃発させるなど、ニュースを騒がせている人物である。

今回は、そのトランプ大統領が”Q”である可能性に関して考察してみた。

トランプ大統領のメディア戦略

現代社会において、メディア戦略を軽視しない政治家はいない。

暗殺されたケネディー大統領が、政治経験が少ないながらも、副大統領だったリチャード・ニクソン氏を押しのけ、大統領に当選できたのも、テレビ移りが良かったからだといわれている。

現代では、テレビや新聞だけでなく、Twitterやfacebook、YouTubeなどのSNSや動画投稿サイトも重要なメディアの一部となっており、アメリカだけでなく、世界各国の政治家が活用している。

トランプ氏は特にtwitterなどのSNSを使い、直接国民にメッセージを送る形式をとり、テレビなどの既存のメディアを通じてのコミュニケーションは好まず、むしろジャーナリストを「人民の敵」とすら読んでいる。そう考えると、インターネット上で人々に直接自らの主張を伝える”Q”のやり方と通じる方法であるといえる。

トランプ氏のTwitterの中の人が”Q”の可能性も?

個人的には、コミュニケーションの取り方が似ていることから、トランプ大統領自身が”Q”である可能性は0ではないと思われる。

但し、個人的には多忙を極めていると思われる合衆国大統領が、自分だけでそのようなメディア戦略を行っているとは信じがたい。

実は、意外に知られていないが、トランプ大統領のTwitterは大統領だけが投稿しているわけではない

実は彼のTwitterの投稿は複数の人物によって行われていると言われているのだ。

参考記事(ニューヨーク・タイムズ)↓(大統領のつぶやきの後ろにいる男)

スカビノ氏の画像(こちら

このニューヨーク・タイムズの記事によれば、トランプ大統領のツイートを書いている人物として、ダン・スカビノ(Dan Scavino)氏という人物が訴訟を起こされたようだ。

彼の存在は日本でもアメリカでもあまり知られていないが、ホワイト・ハウスにおいてソーシャル・メディア関係の責任者をしている人物のようである。

実は大統領のツイートは、すべてが大統領自身によってなされているわけでなく、他の人物も投稿を行っているとされているが、その人物と言うのが、このスカビノ氏だと訴訟では主張されているのだ。

いわゆるトランプ氏のTwitterの中の人であるわけだ。

個人的には”Q”がもしトランプ大統領だとすれば、このスカビノ氏がメディア戦略の一環として行っている可能性があると思われる。

但し例により、これは一考察に過ぎず、”Q”の正体について確信を持てる投稿はないので、その正体については確実な答えを提供することができない。

今後の投稿においては、“Q”の投稿について調べていこうと思う。

関連記事:
トランプ政権を支える「QAnon」に関して調べてみた
「トランプ政権下のアメリカ政治」 ”Q”の正体に関して考察する
Qはアメリカ中間選挙をどうみているのか?【QAnon】

場末の政治評論家

投稿者の記事一覧

高校時代、なぜか日本史と世界史だけは点数がよかった高校時代。
その後、何の間違えか、有名大学に入学し、行政書士試験に受かり、
TOEICでも800点台をとってしまう。
親から将来を期待されいたが、元来行政書士実務と歴史、アメリカ政治
と興味の幅が狭かったため、就職活動は大苦戦。何とか都内のIT企業で
営業につくも、そこでも大苦戦。実は発達障害があることがわかり、
生き方を変える必要が出てきてしまった。
今は行政書士登録に向けての準備と、歴史・政治ライターとしての活動を
続けています。

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