ニュース

Qはアメリカ中間選挙をどうみているのか?【QAnon】

Qについてこれまで投稿してきましたが、最近のアメリカでは政治の世界において大きな動きがあったことは皆さんもご存じのことと思います。

そう、中間選挙です。日本においても注目されていましたが、中間選挙において、トランプ政権が勝ったのか、負けたのか?この点に関しては評価が分かれるところです。

アメリカ議会の下院においては、民主党が過半数を獲得しましたが、上院においては共和党が過半数を維持しております。

一見すると民主党は勝利しているようにも見えますし、アメリカ国内のメディアにおいても、そのように扱われています。また、下院民主党の幹部たちはロシア疑惑の解明に向けて動くことを示唆しています。しかし、当のトランプ大統領に関しては、むしろ勝利宣言を行い、依然として強気ではあります。

トランプ大統領を支えているQはこの件に関してどのように考えているのか?

ふと、そんなことが気になりだしました。そこで今回はQが11月に行われた中間選挙に関してどのように考えているのかを調べてみました。

Qが仲間たちに送った感謝

Qはアメリカ中間選挙をどうみているのか?【QAnon】

“愛国者”への感謝を示すQの投稿(https://qposts.online/page/4

中間選挙後、トランプ大統領と彼を支持する“愛国者達”に対して感謝を示す投稿をしています。

以下がその内容です。

We got what we needed.
Thank you, Patriots!
Senate means everything.
Think Judges (SC) & Cabinet.
DECLAS overrides all potential House blockades.
POTUS has ultimate authority.
Shift to Senate Judiciary (oversight) from House to now occur (stronger position and held in reserve for this scenario).
Lower chamber (House) used as 2-year starter.
Upper chamber (Senate) will be used next 2-year closer.
https://www.judiciary.senate.gov/
Military planned.
No impact re: ongoing investigations
Team is stronger [PRO].
Q

以下翻訳

我々は必要なものを手にいれた
愛国者達よ。有難う。
上院こそがすべてだ。
判事や閣僚について考えてごらん。
情報開示は起こりうる全ての下院による情報差し止めに優越する。
アメリカ合衆国大統領は最終的な権限を持っている。
下院から上院司法委員会への“シフト”が今起きている(地位をより強固にし、このシナリオを確かなものにしている)。

下院は2年のスターターとして
上院は次の2年のクローザーとして
軍は計画されている。
進行中の捜査には何の影響もない。
大統領の任期はより強固なものになった

Q

私の翻訳スキルの不足から、不自然なものになってしまいました。ひょっとしたら誤訳もあるかもしれませんが、大筋ではあっていると思いますので、悪しからず。

このようにQは今回の中間選挙の結果に関して、下院においては共和党が過半数を失い、民主党が過半数を獲得しているという状況にも関わらず、勝利を確信しているかのような発言をしています。これはQの強がりでしょうか?

しかし、アメリカ政治を長年現地の報道を通してみてきて、比較政治に関して修了証も持っている素人政治評論家の視点から見ますと、これは必ずしも強がりとは言えない部分があります(ただ、Qの主張する“勝利”を100%受け入れることに関しても違和感があります)。

トランプ政権が抱えている問題を見れば、Qの意味することがわかる

さて、トランプ政権が抱えている問題と言うと、一体なんでしょうか?

正直、現地報道を見ていると、ありすぎて困るというのが正直な問題です。日本の報道において報じられているメジャーなものもある一方で、政権内でのSNSの不適切な使用で、倫理違反に問われているなどのマイナーな問題など、いくつも問題を抱えているからです。最近では、トランプ基金も閉鎖されることになり、問題は増えていく一方です。

しかし、ここは主要な問題に絞ってみました。トランプ政権の主要な問題は以下のものだと思います。

・ロシア疑惑
・閣僚等、政府幹部の解任、入れ替えの頻発
・メキシコとの故郷への壁建設
・キャラバン
・移民抑制政策

このように政権はたくさんの課題を抱えていますが、実はこれらの問題をよく検討し、さらにQの傾向を調べていくと、彼が勝利を宣言する理由がわかってきます。

次回はそれについてまた掘り下げて書いていきます。

 

アバター

場末の政治評論家

投稿者の記事一覧

高校時代、なぜか日本史と世界史だけは点数がよかった高校時代。
その後、何の間違えか、有名大学に入学し、行政書士試験に受かり、
TOEICでも800点台をとってしまう。
親から将来を期待されいたが、元来行政書士実務と歴史、アメリカ政治
と興味の幅が狭かったため、就職活動は大苦戦。何とか都内のIT企業で
営業につくも、そこでも大苦戦。実は発達障害があることがわかり、
生き方を変える必要が出てきてしまった。
今は行政書士登録に向けての準備と、歴史・政治ライターとしての活動を
続けています。

オススメ記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事

  1. 「ツタンカーメン」の鉄剣、千葉工大が世界で初めて分析 謎深い製造…
  2. 「麒麟がくる」大河ドラマ館が3万3333人達成 京都・亀岡、光秀…
  3. 八木城跡で光秀気分を 丹波攻略の舞台、住民が登山道など整備
  4. 文科相、米との月探査協力で署名
  5. 新型コロナ新たに2人感染 入院患者で10人目 姫路・仁恵病院
  6. オーストラリア留学のメリット9選!デメリットや他の国との違いは?…
  7. GDP2次速報、4─6月期は前期比年率-28.1%に下方修正=内…
  8. 感染者出たガールズバー来店客「速やかに連絡を」 長浜市長が緊急メ…


新着記事

おすすめ記事

さくらインターネット・Ridge-i・akippa、衛星データとAI画像認証を活用した駐車場用スペースの自動検出プログラムを共同研究開発

akippa株式会社が運営する駐車場予約アプリ「akippa」は、全国の空いている月極や…

バイカル湖について調べてみた【様々な世界一記録と謎の湖】

きっかけは一枚の画像だった。凍りついた湖のところどころが隆起し、雪を被った氷が陽光に照らされ…

歴史と出会う「ゴールデンカムイ」の〝聖地〟巡礼

東京都内在住の医師林爽子(さわこ)さん(26)は2018年秋、人気漫画「ゴールデンカムイ…

アーカイブ

PAGE TOP