問題が起こるのは、ギフトやビジョンを受け取るため

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LINE LIVEの「天国創造チャンネル」、3月16日からスタートしました。

アーカイブ残ってます。

3/16  第1部

https://live.line.me/channels/2793212/broadcast/7630064

3/16  第2部

https://live.line.me/channels/2793212/broadcast/7631145

フォローはこちら

https://live.line.me/channels/2793212

ぜひ、きいてみてくださいませ〜。

この配信の最中、漫画家の夫は、先日の法要のときに起こった出来事を描いていました。

新井キヒロ

https://kusanomido.com/arai-kihiro/manga/675/

(文章もあります)

これね、笑えるじゃないですか。

私、鬼嫁風味満載、矛盾満載じゃないですか。

実際、私も読んだとき、爆笑したんですよ。

でもね、第三者としては笑えても、当事者でもある私としてはツッコどころ満載でとても複雑な気分になったのです。

事実だけれど、事実じゃない。

こういうやりとりになる前に、20ページ分くらいの夫婦間のストーリーがあるわけです。

いろいろなことが切り取られて編集されているわけです。

夫の作品は夫のものなので、基本的に口出ししたくはありません。

できれば、夫の創作意欲を削がない寛大な妻でありたい。

のですが、夫が描いてネットにアップした漫画に関して、実はこれまでにもいろいろ思うところ、いざこざしたことがあったので、ここはあえてつっこんでみることにしました。

なにか胸騒ぎがしたといいますか、このままこの気持ちを見て見ぬフリしていたら、先々ヤバイことになると思ったんですね。

直感みたいなものが働いた。

(このあたりのことは、最後にリンクする3/17のLINE LIVEで話してますので気になる方はぜひ)

そこで、真実に着地することを意図して、Facebookにこんな投稿をしました。

これでもわりとマイルド目なツッコミです。

ツイッターでは、夫が読むことを見据えて辛辣なことをあえて書きました。

(こういうやりかた、全然オススメしませんよー。普通、逆効果ですよー)

怒りと悲しみが湧いたんです。

結婚以来、夫婦でずっと話し合ってきたことが台無しにされているような内容になっていたから。

(第三者的に読むと全然、わからないでしょ?)

どうやら仕事中に私の投稿を読んだらしい夫は、帰宅後すぐにコミュニケーションを取りにきました。

「あれはエンタメだから! 君は大げさに取りすぎるんだってば!」

違う違う、そうじゃなーい。

そういうことじゃ、なーい。

でも、なんて説明したらいいのか、わからなーい。

私も自分のモヤモヤの原因が、よくわかってなーい。

わからないままに、私たちは小一時間、お互いの心のなかにあるものを正直に吐露しあいました。

話しているうちに、自分のなかにプロデューさん目線があることに気づきました。

悲しんでいたのは、女であり妻である私だけれど、

怒っていたのは、私のなかのプロデューさんだったのです。

そして、私はこれまでしてきた、放送作家やライター、構成作家、セラピスト、ヒーラーとしての仕事の経験を活かして、「夫の漫画をヒットさせたい 」と思っていることに気づいたのです。

「夫の漫画を出版したい」じゃないんですよ。それは当たり前。

「夫の漫画をヒットさせたい」なんです。

その願いは実は、夫と出会って彼がすでに出版していた漫画を読んだときから心のなかに芽生えていたものでした。

『僕は髪の毛が少ない』新井キヒロ著

http://amzn.to/2tZ8bVy

これ、夫の過去の若ハゲの悩みがベースになっているけれど、男女に共通するコンプレックス克服がテーマの漫画なのです。

この本を読んだとき、私はもっと売れてもいいはずだと思ったんですね。

でも、出版界のルールやしがらみで難しかった。

それ以前にも、構成執筆協力した書籍が思うように売ることができないという体験をたくさんしてきました。

著者が命を削って書いた作品を、出版社にないがしろにされてしまうという現実。

著者にとっては大切な一冊でも、編集者さんにとっては同時進行で担当している何十冊かの一冊でしかないという現実。

(一年間に何十冊出さないといけないという会社のノルマがあったりするのだそうです)

(もちろんそうじゃない情熱的な編集者さんもたくさんいらっしゃるし、私はそういう方々にも恵まれてきました)

そういう現実が、私はとても悔しくて。

そして、夫になったこの人も、そういうやりきれない運命に陥っていたひとりの漫画家であったことに気づいたのです。

私は自分が惚れた人、惚れた信念を持っている人の作品、人を幸せにするための本にしか携わりません。

「売れればいい」という下世話な内容の書籍は作りません。

そういうこだわりを持って仕事をしてきた私が一読して、「この本はもっと売れてもよかったはず、売る手立てがあったはず」と結婚前に思っていたのだけれど、私生活がバタバタと動いていったので、すっかり忘れていたのです。

そのことを思い出させてくれたのが、今回の法要漫画へのモヤモヤだったのでした。

最初は、描かれていることが事実だけど事実じゃないとか、私が伝えていたことが夫に全然伝わっていなかったことがわかったこと、その他いろいろな夫の意識に対して反応していたけれど、

実は答えは「夫の作品をヒットさせたい」だった。

まっさらな何もない状態からクリエイトできるのは初めてなので、とてもワクワクします。

意志発信からの意図的なクリエイトは、ゾクゾクする。

問題だと思っていたこととは、まったく違う次元に解決と新しい世界がありました。

私が「あなたの作品をヒットさせたいんだよね」というと、それまで一貫して「あれはエンタメ、君は大げさ」と譲らなかった夫が、少しずつ私の意見に聞く耳を持ってくれるようになりました。

私が指摘していた「問題」は、私たち個人のことではなく社会問題でもあること、多くの人に伝えるためには、そのことを明確に意識しながら作品をクリエイトしていく必要があるということ。

私のビジョンの輪郭がはっきりしたことことで、ずっと伝えたかったことが伝わった。

夫とやっていきたい方向性が見つかったことで、私も夫の価値観に対する問題意識が手放されていった。

「問題」は、ギフトやビジョンを受け取るために起こるのだと思いました。

だから、いっとき波風は立つかもしれないけれど、SNSであえて書いてよかった。

あのまま見て見ぬフリをしていたら、自分のギフトもビジョンも受け取れなかったし、それを夫に分かち合うこともできなかった。

ギフトやビジョンが受け取れたら、同じものがそこにあっても、もう問題ではなくなるという魔法。

私はそういう自分が知る限りの魔法をたくさん使って、糟糠の妻ではなく、ビジョナライズしながら夫を応援していきたいと思います。

そして同時に私も輝いていきます。

いやー、愛だね!

真実を意図するのも、大事!

夫との今回のプロセス、LINE LIVEで話したので、リアルなエネルギーを感じたい方はぜひ観てみてくださいませー。

3/17 第1部 「夫とのブロセス着地点」

https://live.line.me/channels/2793212/broadcast/7647072

3/17 第2部 「みなさんとトーク」

https://live.line.me/channels/2793212/broadcast/7648196

【LINE@「新井桜奈の天国創造チャンネル」】

「自分自身が天国になる」

「自分にとっての天国創造の秘訣」をおもなテーマにお伝えしています。

「天国の創造と繁栄のエネルギー」アチューメント情報、個人セッション、プログラムなど、私の活動やお仕事関連の情報も。

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私自身のリアルタイムでのプロセスをきっかけにした、

視聴者のみなさんと集合意識の天国創造へのシフトアップをテーマに配信しています。

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