昨年11月28日から12月5日まで、ハワイへ新婚旅行してきました。(いまさらレポート^^)
前半3泊ハワイ島、後半3泊オアフ島の6泊8日というスケジュール。
ホノルルに旅行会社勤務の義妹と家族が住んでいるので、旅工程は好みを伝えてお任せ。
濃厚ですてきなプランを組んでくれました。
ハワイ島では、「マウナ・ラニ・ベイ・ホテル&バンガローズ」に宿泊。
「マウナ」は丘、「ラニ」は天国で、「天国の丘」を意味し、古代ハワイ王国の王族たちが魂や生命力を養ってきたという神秘的な場所。
ここハワイ島のマウナ・ラニと、アメリカのセドナ、フランスのルルドは世界三大スポットといわれているのだそう。
たしかにずっと宇宙(天国?)と繋がっているような感覚で過ごしました。
(ふわふわハッピーというよりも、フラットハッピーという感じ)
マウナ・ラニ・ベイのホテルの部屋は、オーシャンビューからデラックスオーシャンフロントにアップグレードされていたうえに(お値段、倍ちかくちがった…)、ハネムーンのお祝いにとシャンパンと支配人からのお手紙がセッティングされていて、ホスピタリティに感激。
マウナ・ラニ・ベイの敷地は広大で、ビーチもプールもショップもスパもゴルフ場も公園もなんでもあるので、こちらで一週間くらい外出もせず、のんびり暮らせてしまうほどの規模。
ホテル前のプライベートビーチでプカプカ浮かんだり、ハンモックでうたた寝瞑想したりしてました。
とりあえず私はエメラルドグリーンの海に浮かばせておけば安全です。
こちらは、女神ペレが宿り絶賛活動中のキラウエア火山の山頂の火口。
キラウエア火山国立公園から見えるハレマウマウ火口。
本当は、4200mというハワイ最高峰のマウナケア山の山頂星空&朝陽ツアーに参加する予定だったのだけど、天候が悪くて中止になり、急遽キラウエア火山を巡るツアーに変更。
山頂のハレマウマウ火口に降り立つと、下半身からエネルギーが螺旋上に昇ってきて「本当に来るべきはこちらだった」「私のマインドはエメラルドのビーチでプカプカ目的だったけど、潜在意識や無意識、肉体はここでパワーチャージ、アップグレードされにきた」とわかりました。
光沢のある色とりどりの溶岩のかけらがあちらこちらに。
溶岩が流れたあとの空間が洞窟トンネルになったという「ラバ・チューブ」。
江原さんのスピリチュアルツアー番組でも紹介されていたらしく、身体のオーラが見える洞窟トンネルとして有名だとか(実際に自分の白いオーラが視えましたよ)。
洞窟に入る前のシダの原生林群も圧巻です。
この天井、エネルギーがすごかった。ビリビリでした。
溶岩が流れた跡。
墨汁のいい香りがしました。
夜になるとハレマウマウ火口から噴煙をあげるマグマが見えるようになります。
刻一刻と火山の活動の場所が変わっているので、マグマと煙は数年後にはこちらでは見えなくなってしまうのだそう。
ツーショット写真、オーブが半端なく写ってます…。
たしかに、髪の長いポリネシアン女性が火口の左から右へと歩いている姿が視えました。
(私は普段はエネルギーでは存在を感じるけれど肉眼では視えないので、ここは自然と振動数があがって視えるようになるのだと思います)
キラウエア火山国立公園のジャガー博物館に展示されていた、キラウエア火山の構造イラスト。
キラウエア火山のマグマ溜まりは、そのままダイレクトに地球の核へと繋がっているのだそうです。
キラウエア火山の女神ペレは「炎、稲妻、ダンス、暴力などを司り、美しく情熱的だが気の荒い女性で、嫉妬や怒りから人々を焼き尽くす」(wikiより)などといわれていますが、私は火口に立ったとき、その下にある「細胞レベルの創造と繁栄のエネルギー」を感じました。
そして、そのエネルギーを感じたとき、とてもホッとしたのです。
まるで女神ペレが本意を理解されてホッとしているかのような安堵感。
「妊娠したい人は、この火山に来るといい」と聞いたことがありますが、なるほどここのエネルギーは細胞の粒子を動かします。
妊娠だけでなく、あらゆる現象を一度、破壊して再びゼロから創造、繁栄させる力強さ。
このエネルギーをそのままポストカードに転写して持ち帰ってきました。
(スーパールイボスティーをご購入いただいた方にお土産プレゼントキャンペーン実施しています)
私自身も破壊されて、帰国後もずいぶんと長いあいだボーッとしていました。
年が明けて風邪をひき快復してから、ようやく新たな創造のエネルギーが動き出しました。(なので、やっとこのレポートを書けるようになりました)
私自身の内面で破壊されたのは「偽りの男性性」、新たに創造されたのは「受け取る力(女性性)」と「ナチュラルな男性性」の性質でした。
とくに「受け取る力」がアップデートされました。
キラウエア火山のおかげで生まれ変わり、「本来の自分」に還った気がしています。
これから現実でどんな物質化、現象化が起こるのか楽しみです。
ちなみに、こちらはネットから拾ったヒロの「レインボー・フォール」。
その名のとおり、24mの滝に虹がかかる光景が見られやすいそう。
それが、私たちが行った日は悪天候だったため…
このありさま
濁流! 爆流! 豪流!
逆に珍しい光景です……。
こちらは、「ヒルトン・ワイコロア・ビレッジ」
長年お世話になっているビジョン心理学の恩師たちが毎年、国際会議やセミナーを開催しているリゾートで、いつか行けたらいいなと憧れていたスポット。
こちらも、ショップもビーチもプールもアクティビティもコンドミニアムも揃っているので長期滞在、外出しなくても敷地内で満足できちゃう。
ここには、イルカさんに会いに来ました。
イルカと戯れる「ドルフィン・クエスト」にチャレンジ
気持ちよさそ〜♡ 気持ちいい〜♡
イルカさんって、とってもお茶目でユニーク。
シリウスを思い出して一気に波動が高くなります。
イルカさんと戯れたあとは、ワイコロア内を散策。
恩師が25年以上前に、ここでビジョンを受け取って実現したという「ブッダ・ポイント」。
ここは絶対に訪れたかった場所。
ダーリンも一瞬で気に入って速攻でFacebookのアイコンにしていました。
たしかに似ていなくもない…。
こちらも…。
瞑想していたら「幸せのストーリーを選択することを楽しむ」というアファメーションが降りてきました。
陰陽が統合された、すばらしくポジティブなアファメーション!
帰国後もよく使っています。
他にもさまざまな情報がダウンロードされましたがメモしてなかったので忘れました。
日常のなかで必要なときに思い出すことでしょう。
ブッダに見守られる私
これは待ち受けにしたい写真。しよう。
ワイコロア・ビレッジ内「クイーンズ・マーケットプレイス」。
お土産選びを楽しんでいたら、あっという間に夜になっていました。
お店もどんどん閉店し、気づけば誰もいなくなっていた…。本当に誰もいないの……。
「帰れないじゃん、どうすんの? (君がダラダラ買物してるから!)」とダーリン半怒り。
行きのタクシー運転手さんに名刺をいただいておいてよかったです。
マウナ・ラニ・ベイの部屋に帰ってきたら、満月前の月が海面を照らしていてラナイからとても幻想的な風景が広がっていました。
月の光輪と彩雲
(空の真ん中に黒くてデッカイ何かが写っています。UFOかな。ダーリンUFO呼んでたから)
↓
マウナ・ラニ・ベイ・ホテル & バンガローズ内にある「ヒストリックパーク」を散策。
とても波動の高い場所です
ハワイ島の鳥たちは美しい
パーク内にある「シェルター・ケープ」
古代ハワイアンがこの洞窟で暮らしていたという遺跡です。
溶岩があったり貝があったりする、山と海の融合地点。
こちらも「オーラが見える洞窟」としてスピリチュアル方面では話題のスポット。
ホワイトとピンクとブルーとパープルが混ざった、オパールのような神聖な仕上がりに!
と思っていたら、ダーリンそれどころじゃなかったよね……。
OMG……。
黄金色に輝く教祖様。(SHISHAMOファン)
からの、
黄金色に輝くブッダ。(SHISHAMOファン)
人によって光の色やオーラの写り具合が変わるので、おもしろいです。
頭上から差し込む光の加減によってオーラが写真に映るからくり。
オーラが見える「シェルター・ケープ」への行き方は、ダーリンがブログで書いてくれました。
お昼くらいの時間帯がおすすめ。
シェルター・ケープをそのまま道なりにお散歩。
不思議な形の樹木
マウナ・ラニ、一番のパワースポットと名高い「フィッシュ・ポンド」
カメハメハ王族に献上する魚を養殖していた池です。
マナが強いのでここに池が作られエネルギーのいい魚になった模様。
祭壇が作られ、大切にスペースが守られていました。
風の音と鳥の声と海の波音が心地よいハーモニーを奏でながらも、とても静かで「神聖」という言葉がピッタリな場所。
フィッシュ・ポンドに浮かぶヤシの実をバレーボール「ウィルソン」になぞらえて『キャスト・アウェイ』ごっこをする私。
ウィルソンは、私の手元に帰ってきてくれました。
トム・ハンクスが無人島でひとり暮らし&海を漂流する、ただそれだけの映画、しかしそれがすばらしい『キャスト・アウェイ』、おすすめです。
フィッシュ・ポンド(池)とエメラルドグリーンの海を同時に拝める贅沢な散歩道。
スニーカーのままビーチで遊んだあとで靴下ビチャビチャだけど、エメラルドグリーンをダウンロード。
「マウナ・ラニ・ベイ」は、一度訪れたら必ずまた来たくなる、スピリチュアルネイチャーラグジュアリーリゾート(全部乗せ!)でした。
そういえばハワイ島では、キラウエアのツアー以外、日本人とはほとんど遭遇せず。
でも結婚記念日当日、朝食で横のテーブルにジェイク・シマブクロさんを育てたというウクレレの神様、ロイ・サクマさんがいらして話が盛り上がっているうちに、私たちのためだけにウクレレ演奏をプレゼントしてくださるというミラクルが! (ロイ・サクマさんは日系人だそうですが)
たまたまテーブルに止まったスズメが結んでくれたご縁でした。嬉しかった!
4日目からは、オアフ島へ。
ホノルル在住の義妹と合流し、10年越しで実現した貴重なハワイ兄妹ショット。
夕飯を義妹一家と5人で楽しんだり、ワイキキの義妹宅に遊びに行ったり、勤務先にお邪魔したり、義姪のクリスマスダンスステージを応援しに行ったり、通常の旅行では味わえない時間をたくさん過ごしました。
義妹はもう10年もホノルル在住なのに、今まで一度もハワイを訪れたことがなかった訪れる気もなかったという兄。
不思議すぎる謎すぎる。
異次元にいたのかな…。
私としては家族がハワイ在住なんて最大級のギフトなんですけれども…。
これからハワイにたくさん遊びに行く気、満々なのに!
(そういえば、このあたりのことでホテルでケンカしました。未解決なう。これからがんばるなう)
オアフ島での宿泊先は「ハイアット・リージェンシー ・ワイキキ」
12月だったのでクリスマスデコレーション。
ハワイ島ですっかり自然のエナジーに馴染んでいた私は、ワイキキとホテルのちょっと騒がしいエネルギーに少々テンション下がり気味に。賑やかな街が好きなダーリンはテンションアップ。
というわけで、旅の主導権、攻守交代。
カネオヘ湾「天国の海」で名高いサンドバー(砂州)
私がオアフ島で一番楽しみにしていたアクティビティだったのに、曇天で残念。
でも、海はやはりキレイです。
新月か満月の干潮時になると白い砂州が表れるのだけど、この日は満月2日前で太腿くらいの潮位。
最適な季節もたしか春がおすすめだったような。
ツアー会社は「キャプテン・クルーズ」でないと砂州に上陸してくれないそうなので、白い砂州との出会いにこだわる方は、ぜひキャプテンクルーズへ。
とりあえずポディボードで浮かびました。
「ここが私のふるさと感」があふれてきます。
ハワイに来たのは初めてだけど、生まれる前に両親が新婚旅行で訪れていたので、私も魂状態で同行していました。
いや逆で、ハワイ諸島をプラプラしていたら「ちょうど空いてる」日本人夫婦がいたので「あそこに生まれていこう」と決めたようでした(安易に決めたのでけっこうハードゲームでした…)。
シュノーケリングで、ウミガメさんや美しいサンゴ、魚たちと出会えました。
ウミガメが泳ぐ姿は、海中で間近で見るとけっこうな大迫力。
遊び疲れたカラダをほぐしに、ハイアット内「NaHooLa SPA」(ナホオラスパ)へ。
ここも天国
ハワイアンロミロミを受けると、担当のセラピストさんがガチのヒーラーさんで、これからはスピリチュアリティが不可欠な時代になるという話や、ヒーラーとしての在り方や自分自身のクリアリングの仕方など、スピリチュアル談義に花が咲きました。
オーソドックスに夕陽を見にワイキキビーチへ。
ハゲツルピッカン♡
ありがとう、ハワイ。
また来ます、ハワイ。
スピリチュアル新婚旅行、満喫しました。
ハワイで気づいたのは、「けっこう私は今の日本での生活、幸せで満足してるんだな」ということでした。
以前は、南国の海に行くとテンションMAXになって滞在中はアドレナリンだだ漏れっぱなしになるのだけど、今回はそれが起こらず、わりとフラットな時間が多くて自分でも驚きでした。
中毒的な「海外旅行したい…」という気持ちが薄れていて、「日本にいるときと変わらないな」と。
人によるのだと思うけど、以前の私の「海外に行きたい」という思いは一種の現実逃避で、日本での日常生活では埋まらない心の穴を埋めに行くようなものだったのだと気づきました。
だからまたしばらくすると中毒的に「海外行きたい…」という渇望がわいてくる。
今をちゃんと生きていなかったのですね。
次に「海外に行きたい」という思いがわいてくるときは、どんな動機になっているのか、また新たな自分に出会えそうで楽しみです。
そうだ、滞在中にタントラセックスが起こったんでした!
詳しいことは、またの機会に……。
ハワイと日本の知られざる関係と歴史 ↓ (『草の実堂』記事)
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