「私たちは、あらかじめ許されている」

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小説家の友人で、数年前に東京から奄美大島・加計呂麻島に移住された三谷晶子さんが、北九州市の化粧品開発メーカー『FILTOM』さんとした対談に、私の名前がちょこっと登場します。

「ノンデュアリティ」について。
http://www.filtom.com/122441/

「化学者も二元に悩まされているのだなぁ」と、よくよく考えれば当たり前なのだけど、その世界が身近でない私には新鮮に映りました。

対談相手の男性が、化学者なのに(偏見…)、とてもやさしくてやわらかくて、おふたりの対談を読んでいるだけで、なにかが解けていくような感覚がします。

それはきっと、

三谷さん「デトックスという言葉に私は違和感があって。何かが悪くて何かがいいって考え方自体が二元性のもので、それが「自分は許されていないんじゃないか」という苦しみに繋がると思うんですよ。けれど、温泉が湧き出ているように、この加計呂麻島の景色が美しいように、ただ美しさはもともと存在している。だから、私たちは、あらかじめ許されているんです。」

このエネルギーが三谷さんにインタビュアーに文章にあるからじゃないかなと思いました。

「あらかじめ許されている」ことを体感すると、人生が変わりますね。
何も変わらないのだけれど、すべてが変わる。

三谷さんは、加計呂麻島に移住して「美しさ」の概念が変わったそうで、そしてFILTOMさんも「美しさ」や「心地良さ」について既存の考え方ではないアプローチで探求してるメーカーなのだそう。

加計呂麻島には、よきタイミングで遊びに行きたいし、ステキな在り方のFILTOMさんにも興味が湧きました♡

ぜひ、読んでみてくださいね。

http://www.filtom.com/122441/

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