1トンのクリスタル温泉に行った翌日には、ダーリンと群馬県沼田市にある、吹割渓谷の「吹割の滝」「鱒飛の滝」に行ってきました。
沼田市は、高崎と新潟の中間点くらい(たぶん)
火山爆発によってできた吹割渓谷と滝は、1万年前からその姿が変わらないのだとか。
1トンとか1万年とか、なんだかいろいろスケールがデカイものに遭遇します。
かすかに鳴り響く滝の音が聞こえる車道からあぜ道に入って、新緑がみずみずしい山道を行くと、眼下に激流があらわれました。
凝灰岩、花崗岩でできた一万年の地層
般若岩
確かに怖い。怒った時の自分くらい怖い。
泳ぎたい
翡翠色、癒やされます
鱒飛の滝
鱒が川を上りきれないことから「鱒止の滝」と呼ばれた時期もあったそう
打たれたい…
泳ぎたい…
東洋のナイアガラの異名をもつ「吹割の滝」
「凝灰岩、花崗岩の川床上を流れる片品川の清流が、岩質の軟かい部分を浸蝕し、多数の割れ目を生じ、あたかも巨大な岩を吹き割れたように見えるところから、“吹割の滝”の名が生まれた。」
〜吹割温泉のお湯を宅配してくれるという「豊美園」のサイトより〜
打たれたい…
吸い込まれたい…
吸い込まれたい
水飛沫を浴びてご機嫌な私
を浮島橋で待つ彼
泳ぎたい
夫婦岩
と我々
途中には、第二次世界大戦の後、それまで白木だった像が金箔に変わったというミラクルをもつ浮島観音が祀られている浮島観音堂もありました。
吹割渓谷案内図
http://www.houbien.jp/fukiware/
吹割の滝、今の季節と紅葉の時期が見頃のようです。
基本的に、キレイな川面を見れば泳ぎたいし、滝を見れば打たれたいか吸い込まれたいと思いました。
個人的には「凍って真っ白になった滝」も見に行きたいなぁ。
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