赤城南面千本桜の夜桜花見に行ってきた

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先週の日曜日、夕方から群馬の「赤城南面千本桜」の夜桜花見に行ってきました。

赤城南面千本桜

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もとは軽い気持ちでウチから徒歩5分の氏神神社にお花見に行くつもりだったのだけど、車のなかで突然ダーリンが「赤城の千本桜に行ってみようか?」と言い出し、急遽予定変更。

ツイッターで「赤城千本桜」でキーワード検索してみると、朝から途切れることのない凄まじい渋滞の様子。
渋滞2時間とも3時間とも。

さらによく調べてみると赤城千本桜は、全国の「さくら100選」にも選抜されているほどの桜の名所で、地方から花見客が観光バスで訪れるほどの人気スポット。
ウチに帰ってきてからフェイスブックを開くと、神奈川の友人夫妻も夕方までここにお花見をしに来ていた投稿があがっていて、ウチから一時間くらいのところにこんなにステキな観光地があったなんて、知らなかった~。

どうすんの? すごい渋滞みたいだけど、ホントに行くの?
「まぁ、でも途中で渋滞離脱しても、もとの予定だった近所の氏神神社に戻ればいいか~」と、どう転がってもいい心持ちで向かってみた。
 
実際に40分くらい渋滞にハマったものの、道路に桜並木が見え始めてきた頃、ダーリンの機転の利いた判断により途中の駐車場に車を停めて、歩いて向かってみることに。
そのまま車で向かえばおそらく、さらに40分くらいかかりそうだった道のりが徒歩だと、ものの10分くらいで花見会場に着いてしまいました。
 
さすが地元民!
 
神社の初詣の境内のように出店が両脇の道に軒を連ねていて、ザッツお祭りの雰囲気。
皇居の千鳥ヶ淵や上野公園、大宮の氷川神社、神楽坂のカナルカフェ、その時々に住んでいた街の桜並木や公園と、今までこの季節には、いろいろなところにお花見に行ってきたけれど、赤城南面千本桜はこれまでの人生イチといっていいほどすばらしく見事な桜に魅せられる、幻想的な場所でした。

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夜には、「ポラリス」というパフォーマンスユニットのファイヤーショーもあって、これも期待せずに軽い気持ちで見ていたのに、想像以上のすばらしさで感激。

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パフォーマンス動画 IMG_4298

パフォーマンス動画 IMG_4299

最後には、ものすごい勢いで炎を回転させることによって、オレンジの低温の炎が次第にブルーの高温の炎に変わり、そしてあまりの回転の早さに酸素がなくなって遂には炎が消えてしまうパフォーマンスに、とても深淵なものを見せてもらった気がしました。

その様子がコチラ。
動画 IMG_4301
「在るもの」って究極に高波動になると、「消滅」する。
それは、じつは人間にも当てはまるのだと思うのです……。(いい意味で)
健康面の向上にも繋がるし、異次元やシャンバラに繋がる道かもしれない。

最近、神聖危機学の世界にハマっている私としては、ファイヤーショーを魅せてくれた、「北極星」の意味をもつ「ポラリス」というユニット名や、「火」と「風」が生み出すエネルギーの仕組み、パフォーマンスで創りだされた円やインフィニティの形などにシンクロを感じ、世界の真髄を見出して楽しかったです。
 
来年は、昼間の赤城千本桜と芝桜を見に行きたいと思います。

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モジモジくんとわたし
 
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