ひとりご機嫌、Let’s! チーズパーティ!

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だいぶ季節外れなのだけど、ホワイトデーにダーリンが私の大好物を買ってくれました。
チーズの盛り合わせ!!
 

私は普段、甘いものをほぼ食べないのですね。
キャンディやクッキー、マシュマロ、ケーキ、チョコレート……
まったく食指が動かない、うれしくない。
もともと甘いものがあまり好きではないのです。

 
甘いものを食べるんだったら、塩を舐めていたほうがいい。
塩、たらこ、ポテチ、しらすを食べると落ち着くし、幸せを感じます。

 
とくに塩にかんしては、世が世ならたぶん私は大富豪です。

ヒマラヤのピンクソルト
南米の岩塩
イスラエルのイエスの塩
死海の塩
ペルーのマラス塩
ネパールのブラックダイヤモンドソルト(4億年前のやつ)
ハワイの岩塩………
どれもなかなか手に入らないものばかりの貴重な品。

 
気づいたら、私のもとには塩が集まってくる。
どこからか私の塩好きエネルギーがダダ漏れて、みなさん塩をプレゼントしてくださる。
しかもほとんどが食用で。

このあいだは、大井町のお寿司屋さんで、非売品という瀬戸内海の海藻から摂れたミネラルたっぷりの「黒め塩」というものをゆずっていただきました。
武田信玄の時代なら、わたくし大富豪です。

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私は塩に愛されていると思ってる。
よくお金持ちの人が「自分はお金に愛されている」とはいいますが、これを塩に置き換えると、私にはとってもしっくりくる。
私は塩に愛されている。
これをお金に置き換えるだけで大富豪なのだなと思うのだけど、まだその域にはいけてません。

 
話がだいぶ逸れました。
ホワイトデーに塩をプレゼントしてもらうのも、なんだかアレなので(塩には困らない人生だし)、ダーリンにはチーズをねだりました。

チーズ
 

イタリアのクリームチーズ
スペインのマンチェゴ
フランスのガーリック&ハープのブルサン
オランダのミモレット、パルメザン、コルビージャック
スイスのエメンタール
デンマークのブルーチーズ
ニュージーランドのレッドチェダー
アメリカのスモークプレーン
あと、レッドチェダーとゴーダハーブ

10種類以上の世界各国のチーズが私の手元に……。
 
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これをですね、手当たり次第、炭酸水あるいはお水を飲みながら、つまむわけです。
赤ワインじゃなくて、炭酸水か水。
これがとってもよく合う。

 
はちみつをかけたり、生ハムロースにくるんだり、リッツに乗せたり、オリーブと一緒に食べたりして、昼下がりに「ひとりチーズパーティ」を楽しむ。
これがとっても幸せでですね……。
脳内なんとか物質が放出されるのが、よくわかる。

 
いまもいろんな種類のチーズを好きなように好きなだけ食べながら、ご機嫌でこのブログを書いているんですが、先日ダーリンが私のチーズパーティに参加してくれたときのひとことをふと思い出し。

「う〜ん、やっぱり普通の6Pプロセスチーズが一番おいしいよね……」

そのときは、「そんなバカな! チーズは、ブルーチーズが一番に決まってるじゃないか!!」と思っていたのだけど、いまなんとなしに、冷蔵庫に入ってた食パンに挟む用のローソンの「とろけるチーズ」をペロンと一枚食べてみた。

チーズ
……くやしい。
日本の食べ物は偉大だと思った。

 
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