2/24の「天国の創造と繁栄のエネルギー アチューメント」にご参加くださった、Ryokoさんからご感想をいただきました。
Ryokoさんはプラハ在住ということで、ハワイ、日本、プラハ、シャンバラ、アルクトゥルスとさまざまなスポットのエネルギーが、ご参加のみなさんに波及されてゆきました。
「天国の創造と繁栄のエネルギー」が世界に拡がっていくのは嬉しいですね。
【アチューメントから3日後にいただいたメッセージ】
・1月末からひどい鬱状態に陥り、引きこもって眠ってばかりで繭籠りしているような状態だった。
アチューンメントに申し込む少し前に、繭から抜けて覚醒した感じだった。
・鬱状態から抜けた後は、人生を通してやり続けていくことがはっきりと見えた。
自分が死んだ後にも続く夢を描いた。まずは数年程度の具体的な計画もたてた。
悠久の流れの一滴として、この人生をどのように生きるかがますます明らかになった。
・そんな状態の中、桜奈さんのツイートをリアルタイムで読む機会が重なった。
桜奈さんの体験や体感には頻繁にシンクロを感じていたので、アチューンメント参加も流れだと思い申し込んだ。
桜奈さんを通してエネルギーを受け取ると同時に、他の参加者とも距離と時間を超えて多次元でシンクロする気がした。
・アチューンメントの日は生理2日目で、体にも大浄化が起きていた。
・日本時間の2/25午前1時頃からアチューンメントを受け取った。
横になり、額のあたりが熱を帯びているように感じたので、手のひらよりも大きな水晶を額に当てながら眠りに落ちた。
・翌日2/26は日の出を見たくなり、近所の渓谷(紀元前2500年頃に人が生活していた要塞跡がある)が見える野原へ出かけた。
そこで3羽の野うさぎが突如現れ、3方向へばらばらに駆け抜けていったのを目撃。
・私は祖母から3代続く卯年生まれで、誕生日は3月3日(母の誕生日も同じ3月3日、祖母は3月4日)。
「3という数」と「うさぎ」には特別な縁を感じているので良い徴候だと感じた。
・「3羽の野うさぎ」=「Three Hares」が古代から世界のさまざまな地域でモチーフとして用いられてきたということを知った。
宗教建築や装飾品、美術作品などに描かれてきたらしい。
イギリス諸島(特にデヴォン州に多数)やドイツ西部、フランス東部など西ヨーロッパの中世教会建築に多く用いられている。
イランで銅貨や装飾皿に描かれているのが発見されたり、最東では敦煌に近い莫高窟の寺院の天井に描かれているらしい。
イギリスにはこのモチーフを調査する組織もあって本も出版されている。他にもこの多くの人から関心を持たれている。
シルクロードを通って東から西へともたらされたモチーフではないかと言われている。
キリスト教では三位一体の象徴として用いられているようだが、その起源はキリスト教以前だと思われる。
・その後はとにかく眠くてしかたなく、日本時間の2/27午前4時頃までほとんど眠っていた。24時間以上続けて眠った。
相変わらず額のあたりに熱を感じたので、手のひらサイズのアメジストを額に当てたり握ったりして眠った。
・父親(20~30代と思われる若い姿)に対して冷静かつ理路整然と怒りを表明している夢を見た。
「自分を引き受けず、自らを生かさずに、人生から逃げているのは、自分を通って流れる命への冒涜である」と語っていた。
・10年ほど前から様々にお世話になっている不思議な仲間でありスポンサーでもあった男性から1年ぶりに連絡があった。
一週間前に彼が2度も立て続けに夢に現れたので、ご高齢なこともあり気になっていたのだが、当時彼は意識不明に陥っていたらしい。
彼から「あなたからのエネルギーを感じた。次にお会いできるまでしっかり生きておきます。」とのメールをいただいた。
・野うさぎ=Three Haresとの遭遇から、以前携わっていたオーラソーマの中にある「コズミックラビット」というボトルを思い出す。
・「コズミックラビット=大天使ザドキエル」はオーラソーマ99番目のボトル。1999年2月26日に誕生した。
ボトル誕生から19年目である2018年2月26日に思い出すことになったという偶然。
・大天使ザドキエルはアメジスト(私がたまたま額に当てたり握ったりしていた石)に象徴される大天使。
慈悲と慈愛の大天使であり、ゆるしと寛容を教え、恐れやカルマからの解放を助ける存在。
旧約聖書の『創世記』22章に記述されているイサクの燔祭に登場する。
一人息子イサクを生贄に捧げるよう自らが信じる神によって命じられたアブラハムを、制止したたのがザドキエルだと言われている。
・「Three Hares=三羽の野うさぎ」のモチーフをなんとなく追いかけている。
一神教が広がるより以前のアニミズム的象徴だと思われる。
多産なうさぎは繁栄の象徴。
3という数はタロットカードで言えば「女帝」、やはり繁栄、出産、創造の象徴。
・アチューンメントの数日前から「地球を産む女性」のイメージを思い出していたところ。
過去に私は「地球を産んだ記憶」についての短歌を書いたことがある。
・26時間眠っている間に生理も終わり、体重も落ちてベスト体重の44.4kgに戻っていた。
・今回のアチューンメントでは、地域や宗教、文化を超えて、一神教が世界に蔓延するより前の原始的なスピリチュアリティを共有している気がする。
・ここチェコはヨーロッパで最も早く宗教改革(ローマ=カトリック教会の腐敗への批判)が始まった地域。
20世紀以降は全世界で最も宗教人口の少ない国家の一つとなった。無神論者、無宗教者が世界で最も多い国のひとつ。
10世紀にキリスト教への改宗が進められるより前は、スラヴ民族土着の神々や神話が信仰されていた。
無宗教化した現在でも、水や森やさまざまな精霊などの民間信仰的存在は人々の中で生き続けている。
・アチューンメントを受け取る前に「今必要なカード」を3枚引いてみたところ
「大天使ラファエル」「両親」「大天使ミカエル」が飛び出した。
2枚の大天使カードは、私たちがしっかりと守られ導かれていることを表し
「両親」のカードは私たちの両親という直接的な意味よりもむしろ
原始的な父母という二元のエネルギー源を表しているのかなと思った。
プロセスと同時に、土地の歴史や宗教にまつわる象徴的な洞察、とても興味深く読ませていただきました。
今回のアチューメントにご参加くださった方も、何かしらインスパイアされるキーワードがありましたら、ぜひプロセスに役立てていただきたいなと思います。
ちなみに、「ラファエル」と「ミカエル」は、私がアチューメントセッティングする際、
「参加者のみなさんにデトックスや好転反応、創造のための破壊のプロセスが起こるとしたら、なるべく最高最善で緩やかなものになりまうよう」とお願いしたのですが、
その役割を担うと名乗りを挙げてくれたのが、「ラファエル」と「ミカエル」、そして「セント・ジャーメイン」でした。
きちんと守護してくれていたようで、私も嬉しいです。
また、この頃の私が受け取っていたメッセージとして、
というものがありました。
「天国」というと、どうしても「いいところ」と思いがちですが、
醜いところ、ダメなところも、全部含めて、
天国であり、天国となる。
どのピースが欠けてもならない。
自分のすべては、自分が天国であることを思い出し、
天国を創造するためのパズルのピースである。
という抽象度の高いものでした。
【アチューメントから10日後にいただいたメッセージ】
桜奈さんがアチューンメント設定の際にサポート役として現れたのがラファエルとミカエル、セント・ジャーメインだったというのはすごいシンクロです。
アチューンメントの後、手のひらサイズのアメジストを額に当てたり握ったりしていたとお伝えしましたが
実は私はそのアメジストを「サンジェルマン(セント・ジャーメイン)」と呼んでいるんですよ(笑)
私は以前にオーラソーマ・カラーセラピストとして活動していたのですが
オーラソーマに出逢って以降、何かと現れる存在のひとつがセント・ジャーメインです。
と言っても普段はそんなことは忘れて暮らしているんですけれどね。
アチューンメントの後、なんとなく自分の体内やチャクラを浄化する必要を感じたので
何年か前に時々行っていた「シルバーバイオレットフレーム」という方法をふと思い出してやってみました。
「シルバーバイオレットフレーム」はセント・ジャーメインと大天使ザドキエルが管理する浄化の光だそうです。
実はこれもすっかり忘れていたのですが、なぜか唐突に思い出したんですよ。
そもそも、ここ数ヶ月ほどはスピリチュアルストーリーにすっかり飽きていたので
「天使」や「アセンデットマスター」といった事柄からもすっかり離れており
アチューンメント前にオラクルカードを引いたのも、かなり久しぶりのことでした。
また、なぜか「シルバーバイオレットフレーム」を思い出したのも不思議と言えば不思議です。
桜奈さんが受け取られたという「自分のまるごと(醜いところも)=天国である」というメッセージに
かなり近い感覚と実感を私も味わいましたよ。
昨日ふと目にした「人はどれだけ他者の役に立ったかで評価されるべきだ」というツイートに対して疑問を抱き
「たとえ何の役に立たなくても、存在しているだけでOKであり、そのままで祝福されている」と思ったのですが
うまく言葉にすることができませんでした。
誰かや何かの役に立つかどうかとは関係なく、あらゆる存在はただ在るだけで完璧ですよね。
どんなに優れていようが、どんなにダメだろうが、美も醜もすべてひっくるめての完全なんですよね。
凸と凹がちゃんと組み合わさるように、人ひとりの内側でも、人と人(世界)との間においても
あらゆることはすべていつでも完璧にバランスされていて、まるごとOKになっている。
だから、評価するとかされるとかなどという物語も、本当は必要ないんだよなと思いました。
(もちろん、それをやりたい人はやっててもいいんですけれどね)
私はここ何年かの間、自分がどうやって生きているのかさっぱりわからないのですが
(特定の仕事もなく、決まった収入もないのに、なぜかお金が入ってきたり、養われたりしています)
今回のアチューンメントの後は、「お金を得るための仕事をしない=役立たず」というわけではない、というところから
さらにほどけて「まったくの役立たずだろうと、存在そのものが完璧な役である」というところに着地しました。
そして「何者でもない、ただの私のままOK=天国である」というところに辿り着きました(笑)
なんだかよくわからないけれど安心な天国の人として生きていれば、すべてOKな気がしています。
セント・ジャーメインのシルバーバイオレットフレームは、私も数年前までとてもよくお世話になっていました。
私もここ一年くらい、スピリチュアルストーリーに飽きて手放していたのですが、今回のアチューメントのご提供で「スピリチュアルストーリーを意図して使う」という現象が起きていて、その流れでセント・ジャーメインが登場してくれたわけですが、Ryokoさんも同じ流れを辿られていたのが、おもしろいですね。
このエネルギーアチューメントは、「自己存在という名の天国を受け取る」がテーマのひとつでもありますので、私も嬉しいです。
Ryokoさん、プロセスと洞察のシェア、ありがとうございました。
『天国の創造と繁栄のエネルギー』一斉アチューメント
終了しました。ありがとうございました。
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