こんばんは。ゲーハーです。
友人の昔一緒にバンドをやっていた、Takumiが結婚式に自分の曲を流したいというので、それこそもう10年以上ぶりに音楽活動をやりました。
我々がバンドやっていた頃は、アナログ機材のMTRという機械でセコセコレコーディングしていましたが、今は安価でハイエンドツールが使えて本当に良い時代になりましたね。当時はPCも持ってなかったし全部アナログでした。
久しぶりですがそれなりに良い作品にしたいので、Logic Proという音楽ソフトをmacbookproでインストール。他に調べてみると楽器とPCをつなぐのにオーディオインターフェースという機材が必要なようなので、とりあえずベストセラー1位だった
UR22mkII
というオーディオインターフェースを購入。これはTakumiに購入してもらいました。
編曲、レコーディングして、Takumi本人の映像を撮影する前に、まずはテストで自分を素材にMVを作ってみました。
動画編集ソフトは殆どいじった事がなかったので、練習用です。PremiereProというAdobeのソフトを使いました。Logic Proもそうでしたが両方ともyoutubeや解説サイトなどで勉強しながら制作していきました。
今は非常にありがたいことに、ネット上にやり方を説明してくれているサイトや動画がたくさんあるので本当に良い時代になりました。。
まずはTakumiの弾き語りデモ音源から始まります。
+歌詞とざっくりしたコード表。
最初はもっとゆったりした曲でした。
そしてこのままドラムやベースなどでアレンジしていこうと思ったのですが、聞いてるうちにやっぱり自分好みにしたくなり(笑)もう少しテンポを上げてグルービーに、さらに新しいAメロが浮かんで脳内から離れなくなったので、Aメロを大幅に変更。
加えてBメロも半分にカット。さらにAメロのコードの流れの展開上、メロディーは同じだけどコードも少し変えました。
Bメロを半分にした分、後半のサビをワンフレーズ増やし、さらにソロパートのCメロも転調させて新たに追加しました。そしてドラム、ギター、ベースも仮で入れ、俺の声で部屋でボソボソとマイクで仮歌(笑)
肝心なサビ部分には手は加えず、よりサビの良さが強調され、なおかつ途中で中だるみや飽きにくくならないような構成にしたつもりです。普通はここまでは変えないと思いますが、Takumi君とのコンビでは昔からこういう感じでやってきてたので遠慮せずにやりました(笑)
Logic Proに関しては多分まだ20%も使いこなせてないと思いますが、時間がないのでこのままレコーディング。
エレキギターがないので、アコギにディストーションをかけてエレキギターを入れて、ベースも打ち込みなおして、Takumiに高崎のスタジオまで来てもらって歌のレコーディング。
Dust Bowl高崎で撮ったのですが、思ったより防音になってなくて、となりのスタジオの音が聞こえて来る中、そのまま撮りました(笑)
全然関係ないですけど、その前に車にガソリン入れるの忘れててガス欠になって、西口から東口まで往復40分くらいかけて、ガソスタダッシュもしましたね(笑)アホみたいな日でした。
そして歌とコーラスを無事入れ終えて、いよいよマスタリングなのですが、ファイル出力してみると市販の音源に比べて、全然音量が足らないんですよね。
最初はソフトのせいかな?と思ってたのですが調べてみると実はそうではなくて、市販のCDのような音圧や音量にするのは技術がいるというか大変なようで、何気にここが一番苦労しました。
一昔前に比べると市販のCDも随分音が大きくなってきてるじゃないですか?ちょっと昔のCD聞くと音が小さくて、今の曲と同じプレイリストに入れると音量にばらつきが出ちゃいますよね。
あれってこういう事だったんだーってわかりました。つまり今の市販のCDの音は、今の技術でわりと限界近くまで音量上げてるんですね。つまり技術が進むにつれ音量も少しづつ上がっていったというわけです。
とりあえず俺には詳しく勉強するヒマもないので、各トラックの音量バランス整えて、まとめてコンプレッサーで一気に音量上げちゃいました(笑)それでも何度も何度もやってやっと市販の音量にやっと近づけたという感じです。
そして数年前に買った名機と言われたソニーの
HDR-CX720V
で鉄工所でざっくり撮影。仮なのでテキトウに30分くらいです。でもPremiere Proで編集するとそれっぽくできます。
とりあえず仮MV完成(笑)
3日にいよいよ飯能まで行って、Takumi本人のMV撮影です。
動画編集に関してはまだまだ勉強中でざっくりですが、後日またゆっくり書いていきます。
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