先日は祖母の三回忌でした。大正生まれの103才まで生きた誰からも悪く言われないような面倒見の良い祖母でした。
ちなみに自分は祖母の家で育ち、祖母に育てられました。
この年になってから、良い影響を受けた部分がたくさんあったことに気づきます。
具体的にはよくわからないのですが、妻にそんな感じのことを言われることがたまにあります。
なので自分ではわからないのですが、時には昔の人に育てられるのも悪くないと思います。
法事の由来
仏教では生の瞬間を「生有(しょうう)」死の瞬間を「死有(しう)」といい、「生有」から「死有」までを「本有(ほんぬ)」といい、「死有」から「生有」までを「中有(ちゅうう)」と言います。これは「中陰」とも呼ばれているそうです。
いのちはこのような生と死の無限の繰り返しであり、この中陰の世界においておおむね来世が決定されると言われています。
初七日から四十九日、一周忌から三十三回忌までの法事は、この輪廻転生と密接な関係があるとされているそうです。
今日はそろそろ寝ます。
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