ルイボスティーのECサイト 作ってはみたものの
こんばんは。
昨日から作り始めたルイボスティーのECサイトなんですが、とりあえず現状やれるとこまでやってどうにか形だけは完成致しました。
そして、Googleに広告出して試しに集客してみたのですが、これがもう全然ダメ・・・(笑)
理由はひと言でいえばライバルが多すぎ。
そりゃもう溢れ出るごとくいますね。なので広告単価がめちゃくちゃ高いんですよ。ネットでの広告は現状無理だなー
本家のルイボスティー
元々ルイボスティーってうちの取引先の「日本ルイボスティー本社」の社長さんが20年前くらいに、南アフリカでやけに寿命が長い村があるとの評判を聞き、そこでルイボスティーを見つけて、専売契約をして日本に輸入し、研究所で効能を調べてもらって、それでメディアやら講演やらで地道に広めていったのが始まりだったんですね。
ルイボスティーと正式に命名したのもその方です。
ですので、もともとは「日本ルイボスティー本社」だけがルイボスティーを取り扱っていて、うちの父がその頃からのおつきあいなのです。
ところが南アフリカで政変が起こって、専売契約が一方的に破棄されて、品質の良いのから良くないものまで窓口が開きまくってしまって、それで現在に至るというわけです。
経緯としてはこういった流れがあるわけですが、本社さんは元々利益よりも品質重視の経営方針ですし年齢的にネットに詳しい方もいなくて、特に対策もしてこなかったので、いざこうやってサイトを作ってみて試しに広告をうってみると、競合の多さにビックリしてしまいました。
そしてこの20年くらいの間に、検索エンジン対策もなしだったのでルイボスティーで検索してもうちの品は何ページめくっても出てきません。
本家というか元祖のルイボスティーなので、これはネットに詳しめな自分がこうして記す流れなのかなと思いました。多分日本でもこういった日本のルイボスティーの経緯を知ってる人はごくごく少数しかいないと思いますし、ネット上にも全然情報ゼロですからね。
※このロゴマークが「日本ルイボスティー本社」の品です。
品質は今でも多少損が出ても、相変わらずこだわってらっしゃるので(低グレードの混ぜものも一切なし)そこは自信をもって紹介できますね。
なんでも最近南アフリカでもどんどんグレードの高い茶葉の収穫量は減っていて、年々仕入れ値も上がっているそうなのですが、品質の妥協はせずに20年前とほぼ変わらぬ値段で提供してくれています。
商売は決してうまい方ではありませんが、できるだけ良いものを提供するのだと、理念と真心そのものの会社です。
僭越ながら、私もご縁があってこうして関わる流れになったわけなので、こうして記事にさせていただきました。
あくまでECサイト系の記事の流れで書いてしまったので、また後で妻が、きちんと記事にしてくれると思います。
お金と心
この世界はどういうわけだか、お金を稼ぎ続けなければならないシステムになっています。キリスト教的に言えばこの世界はサタンが支配しているからであり、神もそれを許しているので、サタン的奴隷システムの側面はあるなーと思います。ほとんどの人はお金の奴隷です。
別に俺はキリスト教徒でもないですし急に香ばしい話をしてしまいましたが、事実、世の中にはモノや資源や食料は既に困らないほど溢れかえっていて、例えば木材一つとってもアメリカ北部にある木材だけで、世界中の人口分は十分まかなえるそうです。
かといってお金を稼ぐことに罪悪感を持ったり、お金を嫌ったりするとお金はどんどん逃げてきます。日本のような先進国においてはそれは苦しい日々を余儀なくされます。
そして太古の昔のような暮らしをできるかと言われたらそれも無理で、突き進んでいくしかありません。
俺もやりたくてこんなにセコセコやってるわけでは全然ないんですが、辞めちまうわけにもいかないし、正直稼ぐのめんどくさいです。
人類はモノや食料はもう十分にあるんだから、アホみたいなループからぬけて、毎日散歩するとか本読むとか遊んでるとか、瞑想したりとかそんなんでいいと思うんですよね。
現状はどの業界でもみんなで似たような商品やサービスで競争しまくらざるを得ないので、出し抜いたり騙したり落としたりせざるを得ない人や組織が出るのも必然です。または人10倍働いて長時間労働力で競争に勝つとか。
悪いやつやブラック企業が出てくるのも必然ですね。
この無意味な世界的ラットシステム早くどうにかならんかなー
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