Binance Jersey 法定通貨ユーロ建ての取引所
世界一の仮想通貨取引所であるBINANCE(バイナンス)は去年一躍有名になったが、今年の1月に、BINANCEはまた新たな取引所をイギリスのジャージー島に新設した。
それがBinance Jerseyである。
イギリスのEU離脱問題などで、今後大きくヨーロッパ市場が揺れ動くことを見越しての動きに見えるが、実際に登録者数はものすごいらしい。
法定通貨であるユーロ「EUR}と、スターリング・ポンド「GBP」での売買が可能。
BINANCE Jersey(バイナンスジャージー)取引ペア
Binance Jerseyではユーロ(EUR)とポンド(GBP)でBTC(ビットコイン)とETH(イーサリアム)が直接売買できる。
BTC/GBP(ポンド)
ETH/GBP(ポンド)
BTC/EUR(ユーロ)
ETH/EUR(ユーロ)
日本人にはあまり意味がないような気もするが、一応日本もサポート対象国となっているとのこと。
アイスランド/アイルランド/アゼルバイジャン/アラブ首長国連邦(UAE)/アルゼンチン/アルメニア/イギリス(UK)/イタリア/イスラエル/ウルグアイ/エストニア/エスワティーニ/オーストラリア/オーストリア/オランダ/カナダ/韓国/キプロス/ギリシャ/クロアチア/ジブラルタル/ジャージー/ジャマイカ/シンガポール/スイス/スウェーデン/スロバキア/スロベニア/スペイン/チリ/チェコ共和国/デンマーク/ドイツ/トルコ/日本/ニュージーランド/ノルウェー/ハンガリー/フィンランド/ブラジル/ブルガリア/フランス/ベルギー/ペルー/ポルトガル/ポーランド/香港/マカオ/マルタ/南アフリカ/メキシコ/モナコ/モーリシャス/ラトビア/リトアニア/リヒテンシュタイン/ルクセンブルク/ルーマニア
確かに、推定資産価格を日本円で表示できる仕組みもあります。
上の画像のとおり、JPY表示も可能になってます。
BINANCEとBINANCEJerseyの違い
BinanceとのBinanceジャージーの一番の違いは、Binanceは法定通貨で売買できないことです。つまり日本人がBinanceで取引したい場合は、まず日本円で売買できる他の取引所でビットコインやリップルなどを購入し、そのコインをBinanceに送る必要があるわけです。
最近Binanceはクレジットカード(visa)でも取引できるようになったのでこの点はかなり解消されましたが。
BinanceJerseyでは法定通貨で取引できることが大きな違いです。そしてサポート対象国であれば直接銀行振込も可能というのが大きいです。
ユーロとポンドのみなので日本円は当然無理ですが、今後もどんどん発展していくBinanceの可能性を考えたら、登録はしておいても損はないかなと思いました。
BINANCEJersey 新規登録方法「日本」
やってみたら普通にできました。登録方法は
まずはregisterから入って
メアドとパスワード(2回)を入力し、下を二箇所チェックし、Registerボタンを押す。
その後、パズルのピース合わせ画面になるのでパズルを合わせて先に進む。
そうするとこんな画面が出るので、Verify email addressボタンを押すと、入力したメールアドレスにBinanceJerseyから確認メールが届く。
届いたメールの確認リンクをクリックして、再びBinanceJerseyにログインする
そうするとこんな画面になるので、チェックボックスを全てチェックして、黄色いボタンで先に進む。
そうすると二段階認証を選ぶ画面になる。
Googleの二段階認証アプリか、SMSでのメール認証かどちらかを選ぶ。
二段階認証設定が終わったら、自分のアカウントページへ行き下記のVerifyボタンを押して、自分のアカウント情報を(名前や誕生日や国や住所)などを入力すれば一旦終了なのだが、選べる国の中に「日本」がなかったので自分はここで中断。
でも特にここを入力(KYC)しなくても、売買自体はできるようです。
登録自体はメアドのみで無料でできるので、しておいて損はないと思います。
関連記事:
バイナンス(Binance)の紹介手数料が20%から40%へ倍に【アフィリエイト】
BINANCE(バイナンス)の登録方法/使い方
コメント