ブログやサイトで広告収入を得るには、とにかく記事の数と質が大事です。
自分で更新できれば一番ですが、毎日質の良い記事を量産するというのは中々にハードルが高いものです。
自分で更新するとなると、最初の何記事かは続いても、たいてい三日坊主で終わりがちです。
ほとんどの人はメインで違う仕事をやってるでしょうし、毎日時間を作ることは困難です。日々の仕事や生活での疲労もありますしね。
実際自分は、昼間は鉄工所、夜は漫画と、ここ2年ほど異常なハードワークで、毎日疲労している上に時間がない状態でした。サイトの草の実堂は2013年ごろに最初作りましたが、結局全然更新できずに数年が経過していました。
そこでようやく記事を外注することに決めて、2017年ごろからほぼ外注にして、もうすぐ2年が経ちます。忙しくて全然更新できなかった自分でも、仕事の合間の時間で1000記事近く更新することができました。外注はとてもオススメです。
外注するにあたり、いろいろなクラウドソージングサービスを試しましたが、自分なりに一番良かった順に紹介していけたらと思います。
自分なりにランキングを作成してみました。
俺が勧めるクラウドソージングサービス(2年使ってみた結果)
他にもいくつかクラウドソーシングサービスはありますが、上位3つを登録していれば十分かと思います。自分は去年は約800記事ほど依頼しましたが、ほぼこの3つからでした。
依頼募集をかけても誰も来なかったらそれこそ意味はありませんが、この3つでしたら、必ず誰かしら応募してきてくれます。
サーバーやシステム系の仕事ならクラウドワークスかランサーズ
普段は記事制作をメインに仕事を依頼しているのですが、WordPressを使っているとたまに自分では解決できないエラーなどに遭遇することもあります。
実は今年の6月頭ごろに、サーバーのupdateに失敗してしまって、サーバーそのものにログインできず、もうにっちもさっちもいかなくなったことがありました。何しろどこがエラーなのかログを見ようとしてもログ自体が開けないわけです。自分はサーバーの設定くらいまでは自力でなんとかできるのですが、サーバーのOS自体が逝ってしまっては手も足も出ず、データベースの中身だけを取り出せるサルベージの技術を持った方を探すしかありませんでした。
そこで各クラウドソージングに募集をかけたところ、クラウドワークスとランサーズからたくさん応募がありました。中にはロシア人のホワイトハッカーみたいな本格派の方まで応募してきれくれました。
最終的には日本の方にご依頼したのですが、迅速、かつ完璧な仕事をしてくれて、見事サイトが復活することができました。あれは本当に助かりました。
難易度が高い、専門技術を要する仕事の場合でしたら、発注するにも仕事を受けるにもクラウドワークスとランサーズはオススメできます。
外注は是非1度活用してみるべき
費用のことを考えると、どうしても何でもかんでも自分でやろうと考えてしまいがちですが、一番大事なのは「時間」と「体力」です。
特にダブルワークの方は、外注を一度使ってみるべきですね。自分含め周りを見ていても全部自分でやろうとすると、どうしても長続きしないのと、結局作業効率も圧倒的に低くなります。
あとは、疲労ですね。普段の仕事やプライベートの用事だけでも、年とともに日々疲れやすくなっていきます。せっかく週末に時間ができても、体力回復やリラクゼーションであっという間に休日が終わって、結局来週、再来週と作業が後回しになってしまいます。
特にブログやサイトでの広告収入を考えている方は、記事の更新は早ければ早いほど良いのです。なぜならGoogleにインデックスされるのには時間がかかることと、検索エンジンで上位に来るには早くても数ヶ月必要だからです。
なのでたとえ経費がかかっても、早めにできるだけ多くの記事を更新するに越したことはありません。
ちなみに今書いているこの記事は自分で書いていますが、思いついたのは一昨日くらいで、連休で体力と時間がある今のうちに書いてしまおうと思って書きました(笑)平日だったら間違いなく後回しになっていたと思います。
ですので、「外注+自分で書く」が一番理想的ではないかと思います。
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