投稿者の記事一覧

アバター

草の実堂編集部

草の実学習塾、滝田吉一先生の弟子。
編集、校正、ライティングでは古代中国史専門。『史記』『戦国策』『正史三国志』『漢書』『資治通鑑』など古代中国の史料をもとに史実に沿った記事を執筆。

  1. 『死を運ぶ虫、神として祀られた虫』世界の伝承が語る“異形の虫”たち

    地球上に棲む動物のうち、およそ7〜8割は、昆虫、クモ、エビ・カニなどを含む「節足動物」に分類される。なかでも昆虫の種数は数百万にのぼり、個体数に至っては百京から千京という天文学的な数が推定されている。想像を絶するその膨大な数こそ…

  2. A級戦犯として処刑された東條英機の妻・かつ子の生涯 「夫婦喧嘩をしたことなど一度もない」

    敗戦後、極東国際軍事裁判においてA級戦犯として絞首刑に処された東條英機。その妻・かつ子は、夫…

  3. 始皇帝の祖母の墓から見つかった「2300年前の謎の猿」の正体とは?

    古代中国の死生観と墓の意味古代の人々にとって、「死」は終わりではなかった。特に中国では、…

  4. 「虫歯は“神が許した虫”だった?」知られざる古代の虫歯伝説

    虫歯は人類にとって、最も身近な病気の一つである。現代日本において、歯科医院の数は約6…

  5. やなせたかしは三越の“不良社員”だった「会社で副業三昧、脱サラして漫画家に」※あんぱん

    昭和22年10月、28歳で三越百貨店に入社したやなせたかし氏は、宣伝部でポスターや看板の制作などを手…

  6. 「本籍地」は自分で自由に決められる!転籍手続きをやってみた

  7. あまりにも残酷すぎる最後を遂げたマリー・アントワネットの親友『ランバル公妃』

  8. 『西洋史で最も醜い祭り?』貴族が庶民を見世物として笑った「クッカーニャ」とは

  9. 『古代中国の吉原』青楼で一晩遊ぶと、いくらお金がかかったのか?

  10. やなせたかし氏と小松暢さんのおかしな同棲生活 ~「お化けボロアパート」※あんぱん

  11. 『悪魔崇拝』していたとでっち上げられ、処刑されたテンプル騎士団

おすすめ記事

【江戸の三大俳人】小林一茶はとんでもない性豪だった 「妻との営み日記〜13日で27回」

小林一茶は、松尾芭蕉、与謝蕪村と並ぶ江戸の三大俳人の1人である。庶民に親しみのある優しい表現…

出会ったら確実に死ぬ、致死率100%の妖怪伝承

妖怪伝承は、古代から世界中で語り継がれている。これらの妖怪の中には、人間に害を与える…

近藤勇が「大久保大和」と名乗った意味は? 「尊皇攘夷と幕府への忠義…新選組局長」

宮川勝五郎、宮川勝太、嶋崎勝太、嶋崎勇、そして実名(本姓+諱)の藤原義武……幕末・京都の不逞浪士を震…

【ハウルの動く城の舞台】 フランスのメルヘンチックなアルザス地方とコルマールの街

街のどのアングルから撮影しても、全てが絵画のような芸術性の高い写真に仕上がる、フランス東部のアルザス…

「縄文時代」は、なぜ1万年以上も続いたのか?

縄文時代は日本の先史時代の中で、特に長期間にわたり続いた時代として知られる。始まりは諸説あり…

諏訪の浮き城・高島城に行ってみた 「家康の6男・松平忠輝が晩年を過ごした城」

高島城とは高島城は「長野県諏訪市高島1-20-1」にある連郭式平城で、1592年に織田信…

【群馬伊香保に突如できた謎の巨大宗教施設】佛光山 法水寺とは一体何なのか?

私は群馬県民であるが、地元の観光スポットとして有名な水沢観音を超えて車でさらに10分ほど進んたところ…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP