ピウス11世

  1. 共通の敵の前に手を結んだローマ・カトリック教会とナチス

    共産主義とヒトラー1933年にドイツにおいてアドルフ・ヒトラーとナチスが政権を握った際、実は概ね世界でも好意的に受け止めらていました。当時のローマ教皇ピウス11世は、ヒトラーを共産主義に立ち向かう指導者として認め、その就…

おすすめ記事

【近代から現代へ】 ヨーロッパの「帝国主義」という欺瞞

ヨーロッパ近代国家の理論と普遍的理念前回の記事「“近代”から“現代”の歴史的転換点とは?…

「あの有名神社まで」なぜ明治政府は神社の名前と神を変えたのか?

明治維新で社号や祭神が変更された「八坂神社」「金刀比羅宮」「談山神社」。いずれも全国的に知られ、…

コロンブスが追い求めた「金の実」~だが見つけたのは、辛さだった

15世紀末のヨーロッパでは、インドや中国との香辛料貿易が高い重要性を持っていました。しかし、…

足利尊氏の病と死因 「双極性障害 躁うつ病だった?」

足利尊氏2度の謀反を起こし天下を取ったことから「史上最大の逆賊」とも呼ばれたのが、室町幕…

なぜ菅原道真は「怨霊」となったのか?

※菅原道真時は平安、醍醐天皇の御世。きらびやかな平安の都において、魑魅魍魎が跋扈する…

ビッグモーターとアウシュビッツ 【ヒトラーに従い、ユダヤ人を虐殺したアイヒマンの責任は?】

最低な会社先日の25日、ビッグモーターの社長が会見を開きました。不正請求に関して、組織的…

【家康を追い詰めた日本一の兵】 真田幸村の足跡を尋ねてみた ~大阪の上町台地

NHK大河ドラマにより一躍有名になった「真田丸」は、大坂冬の陣で真田幸村(信繁)が築いた出城(砦)で…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP