戸沢盛安

  1. 戸沢盛安【若すぎる死が惜しまれた北の猛将】

    夜叉九郎の異名戸沢盛安(とざわもりやす)は、安土桃山期に出羽の角館(秋田県仙北市の地名)を治めた武将・大名です。戸沢氏の第18代目の当主であり、その勇猛果敢な戦ぶりから周辺の諸将から「夜叉九郎」とも称された人物でした。…

おすすめ記事

兵馬俑の親指を盗んだアメリカ人 「破損した兵馬俑の価値は450万ドル」

兵馬俑の価値中国の歴史遺産の兵馬俑(へいばよう)。 1974年から開始された発掘調査は現在も進行…

武田信玄の命を縮めた一発の銃弾 【野田城で信玄を狙撃した鳥居三左衛門とは】

鳥居三左衛門(とりいさんざえもん)天文12年(1543年)大隅の国、種子島に漂着したポルトガ…

聖武天皇は孝謙天皇の次をどうするつもりだったのか?

和銅3年(710)から延暦13年(794)まで84年間続いた奈良時代は、聖武天皇・光明皇后・孝謙(称…

不気味な『目玉』の怪物たち 〜目に宿る神話と妖怪伝承

「目」は人間にとって欠かせない重要な器官である。視覚を失えば、周囲の状況を把握するこ…

『島だと思ったら怪物だった』 恐怖の大怪魚たちの伝説

魚、それは島国に住む我々にとって欠かせない食材である。特にマグロのような大型の魚は、可食…

江戸城内での刃傷事件「松平外記事件」 千代田の刃傷

江戸城内での刃傷事件江戸城内での刃傷事件は過去に7件起きており(※9件または11件とも)…

「江戸の剣聖」と称された剣豪・辻月丹

辻月丹辻月丹(つじげったん)とは、江戸時代に多くの大名家から師範の声がかかり、5,000…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP