杉田玄白

  1. 杉田玄白は実はオランダ語ができなかった【解体新書の翻訳者】

    玄白と解体新書杉田玄白(すぎたげんぱく)は江戸時代中期の蘭方医であり、歴史の教科書にも「解体新書」を著したことで登場する知名度の高い人物です。あまりにも有名な「解体新書」ですが、これはオランダの医学書「ターヘル・アナトミ…

おすすめ記事

「鬼と呼ばれた男」 島左近の生涯と生存説

島左近(しまさこん)という武士をご存じだろうか。関ヶ原の戦いで有名な石田三成配下の武将である。…

鮑信の意外な活躍【曹操がその死を悼んだ三国志演義で無能に描かれてしまった名将】

実際の歴史をモチーフにした創作だと、しばしば登場人物の設定が史実と異なることがあります。創作…

宮城事件とはなにか?「ポツダム宣言をめぐり日本でクーデター未遂事件があった」

歴史の文脈においては、「日本は広島県・長崎県に原子爆弾を投下され、さらにソビエトの参戦もあり、ポツダ…

自由の女神はいつどうやって作られたのか?【フリーメイソンの絆】

19世紀の後半。ヨーロッパからアメリカ大陸への航路が栄え、大型の蒸気客船が大西洋を渡っていた…

惟康親王の悲劇 「源氏のカリスマで元寇から日本を救った?鎌倉幕府7代将軍」

鎌倉幕府の将軍というと、多くの方は源頼朝(みなもとの よりとも)公と源頼家(よりいえ。頼朝公の長男)…

『古代中国』なぜ妃たちの多くは子を産めなかったのか?あまりにも厳しい現実とは

華やかな後宮の裏側 ― 妃たちの実態とは絢爛たる宮殿、絹に包まれた美しい衣装、音楽や詩が…

『諸葛亮を超える名軍師?』古代中国屈指の名宰相・王猛とは 〜6万で40万を撃破

五胡十六国時代の知略を極めた男五胡十六国時代、中国北方は異民族と漢人の群雄が割拠し、戦乱が絶えな…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP