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エックスレバン

国際社会の現在や歴史について研究し、現地に赴くなどして政治や経済、文化などを調査する。

  1. 香港の『自由』はこうして終わった ~国安法から5年で中国化、次は台湾か?

    2020年6月に施行された香港国家安全維持法(国安法)は、香港の政治的・社会的な風景を一変させた。施行から5年が経過した2025年6月、香港はかつての自由で活気ある都市から、中国政府の強固な統制下にある地域へと変貌を遂げた。…

  2. イスラエルとイランは、かつて「仲間」だった?〜1979年イラン革命以前の関係とは

    近年、イスラエルとイランの関係は緊張と敵対の連続だ。2025年6月も、両国間の軍事的応酬が激…

  3. なぜ中国は今、空母2隻を太平洋に同時展開したのか?

    2025年6月、中国海軍の空母「遼寧」と「山東」が太平洋で初めて同時に活動し、日本周辺海域で活発な動…

  4. 外務省「イランは危険レベル4の退避勧告、中国はゼロ」この海外安全情報は信頼できるのか?

    イランへの米軍空爆で中東情勢が緊迫の度を増している。日本の外務省は現地情勢の悪化を受け、イラ…

  5. トランプ政権のイラン空爆が「台湾有事」にも波及? 〜緊迫する2つの懸念とは

    2025年6月、トランプ米政権がイランの核施設3カ所を空爆したことは、中東情勢に大きな波紋を広げた。…

  6. 『トランプ政権のイラン核施設空爆』その背景と狙いは?拡大する反米テロの連鎖リスク

  7. 『G7サミットの終焉?』再選トランプが火をつけた欧米分裂と揺らぐ世界秩序の行方

  8. イスラエル・イラン衝突が呼ぶ“世界危機” ~米中の出方が命運を握る

  9. 「中国空母が太平洋で同時展開 」台湾有事を見据えた米軍牽制の戦略か?

  10. 『イスラエルとイランの軍事衝突』日本が真っ先に備えるべき事態とは?

  11. 『李在明×トランプの相性は?』実利でつながる米韓同盟、その裏に潜む摩擦とは

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江戸時代の百姓と云えば、主に「農民=農業従事者」を指す言葉に使われる。ところが百姓は必ずしも…

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