調べてみた西洋史

  1. 『精神病を患った天才画家』 ルイス・ウェイン ~妻と猫を愛した波乱万丈の人生

    この作品は、ルイス・ウェインというイギリスの画家が描いた猫の絵だ。ルイス・ウェインは1800年代後半から1900年代にかけてイギリスで人気を博した画家兼イラストレーターで、晩年は幻覚や幻聴などを症状とする統合失調症を患いなが…

  2. 『古代から存在した異能者たち』 道化師の歴史 〜国の滅亡を見抜いた道化師「スタンチク」

    陽気で楽し気なのに、どことなく物憂げな雰囲気もあわせ持つ不思議な存在、道化師。近年で…

  3. 【ロシア初の女帝】 エカチェリーナ1世のシンデレラストーリー 「農民から皇帝に」

    ロシア王朝の女性君主といえば、啓蒙専制君主として知られるエカチェリーナ2世が有名である。しか…

  4. 【スターリンが恐れたナチスの空の魔王】 ルーデルの人間離れした伝説

    ナチス・ドイツは第二次世界大戦中、祖国のために戦い功績を挙げた人物に「騎士鉄十字章」という勲…

  5. 『6人の女の城』 シュノンソー城 ~女城主たちの数奇な運命を刻んだ優美な名城

    まるでファンタジーかおとぎ話の世界に迷い込んだかのような美しいヨーロッパの古城。そんなお…

  6. 【ナチスの美しき悪魔】 イルマ・グレーゼ ~アウシュヴィッツの残酷な女看守

  7. 【近代から現代へ】 資本主義VS共産主義 「ヒトラーの台頭と野望」

  8. 【近代から現代へ】 第一次世界大戦とアメリカの参戦理由 「ウィルソンの理想主義が大衆社会を招いた?」

  9. 【近代から現代へ】 ヨーロッパの「帝国主義」という欺瞞

  10. 【冷戦はいつから始まった?】 ヤルタ会談から原爆投下まで、米ソ対立の決定的な数ヶ月

  11. 【冷戦はいつから始まった?】 意外にも良好な関係だったアメリカとソ連 「ロシアに美人が多い理由」

おすすめ記事

『首謀者は2人の少女』 コティングリー妖精写真捏造事件 「コナン・ドイルも騙された」

昨今は誰でも気軽にAIによる画像生成ができるようになり、リアルな画像を用いたフェイクニュース…

【あの風刺画を描いた画家】ジョルジュ・ビゴー 「日本を愛しすぎて日本から追われる」

皆さんは上の絵に見覚えがないだろうか。この絵は朝鮮半島を狙う日本と清(中国)、そして…

秀吉の中国大返しはなぜ成功したのか?【230kmの距離を7日で強行】

中国大返しとは1582年6月2日、明智光秀が主君の織田信長を裏切り襲撃した本能寺の変が起こった。…

天才仏師・運慶と源頼朝 「東大寺再建に挑んだ二人」

平安の天才仏師平安時代の末期から鎌倉時代へと移り行く激動の中で、仏像を彫ることを生業とした1人の…

ナチスを裁いたニュルンベルク裁判 「人道に対する罪」とは何か?

第二次世界大戦後、ニュルンベルク裁判や東京裁判において「人道に対する罪」という新たな概念が定義されま…

武田信玄の格言?ネット上に出回る「中途半端だと愚痴が出る」の真相は

戦国時代「甲斐の虎」と恐れられた名将・武田信玄。その格言として、こんな言葉が伝わっているそう…

幕末の京都について調べてみた 「歴史の表舞台へ」

NHK大河ドラマ「西郷どん」の舞台となった幕末。しかし、幕末の動乱がもっとも顕著になったのが京都であ…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP