投稿者の記事一覧

アバター

草の実堂編集部

草の実学習塾、滝田吉一先生の弟子。
編集、校正、ライティングでは古代中国史専門。『史記』『戦国策』『正史三国志』『漢書』『資治通鑑』など古代中国の史料をもとに史実に沿った記事を執筆。

  1. 『日本に存在したスラム街』 明治に貧民たちを救った「残飯屋」 ~豚の餌で飢えを凌ぐ

    かつて日本には「貧民窟」とよばれるスラム街があり、東京の下谷万年町(現在の上野駅近く)、芝新網町(浜松町駅近く)、四谷鮫河橋(赤坂御所近く)は、「三大貧民窟」と呼ばれた大スラムでした。ジャーナリストの松原岩五郎は貧民窟に潜入取材し、…

  2. 『学問の神様』 菅原道真の成績 ~実は「中の上」だった

    4月に入り新生活が始まりました。1月から3月の受験シーズンでは合格祈願のために、学問の神様・…

  3. 【虎に翼】 猪爪寅子のモデル「三淵嘉子」が、法曹界を目指したきっかけとは?

    NHK朝ドラ『虎に翼』の主人公、猪爪寅子(いのつめともこ)のモデルは、日本初の女性弁護士の一人、三淵…

  4. 古代日本で起こった「丁未の乱」とは 〜仏教を認めるかどうかで殺し合い

    今から1500~1600年程前、朝鮮半島からの渡来人により、仏教は日本に持ち込まれた。当…

  5. 「奈良時代の仏教は現代とは違う?」 伝来当時の日本仏教について解説

    現代の日本人は、特定の宗教に依存しない無宗教の人が多い。しかし、日常生活の中では「神道」…

  6. 謎の古代中国遺跡で発見された「イヌ型ロボット?」 三星堆遺跡の神獣

  7. 『茶器と一緒に爆死した男』 松永久秀は茶の湯を愛する文化人だった

  8. 『織田信長の小姓・森蘭丸』 信長の「自慢ベスト3」に入るほど有能だった

  9. 『戦国時代で身長190cm』 藤堂高虎 ~主君を何度も変えながら成り上がった「築城の名手」

  10. 命がけの合戦中でも「メイク」を欠かさなかった戦国大名とは

  11. 『七福神の大黒様』 実は死神だった ~なぜ商売繫盛の神になった?

おすすめ記事

【奈良公園の鹿たち】なぜそこに集まったのか、その生態と歴史を探る

奈良公園と言えば、多くの人が真っ先に思い浮かべるのは、美しい自然と共に共存するたくさんの鹿た…

【ナポレオン三世を操った美人スパイ】 カスティリオーネ伯爵夫人 ~イタリア統一の裏側

19世紀、巧みな外交手腕と美貌でフランス皇帝ナポレオン三世を抱きこみ、のちのイタリア統一へ多…

【兜の歴史】 戦国武将たちが愛用した「変わった兜」とは

戦国武将と兜戦国武将たちが愛用した兜は、どれも華やかでユニークなものが多かった。…

「共産主義あるある」ネタで有名なエレバン放送のQ&Aコーナーから特選ジョーク47連発!「意味がわかるとゾッとする」

表立っては言えないことほど、より深く心に刺さる……社会が抑圧的であればあるほど、人々はジョークに皮肉…

【三国志最大の悪役】 暴虐の限りを尽くした董卓 ~史実での実像とは

『三国志演義』は、三国時代の英雄たちが割拠する群雄劇であり、史実をもとに大きく脚色された小説…

『顔認識で人を追跡し殺傷するAIドローン』 たった数時間で作成可能

遊びで作ったはずのAIドローンの危険性に気づく2024年3月2日、アメリカの起業家で技術者の…

長男・信康の死から学んだ家康の子育て術 「子は若木のように育てよ」 〜聞く力を身につけた秀忠 【どうする家康】

はじめに100年以上も続いた戦国時代。徳川家康はその最終的な覇者となった。家康は、子…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP