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草の実堂編集部

草の実学習塾、滝田吉一先生の弟子。
編集、校正、ライティングでは古代中国史専門。『史記』『戦国策』『正史三国志』『漢書』『資治通鑑』など古代中国の史料をもとに史実に沿った記事を執筆。

  1. やなせたかし氏と小松暢さんのおかしな同棲生活 ~「お化けボロアパート」※あんぱん

    1947年(昭和22年)6月、高知から上京したやなせたかし氏は、恋人の小松暢さんと同棲生活をはじめました。住まいは知人宅の子ども部屋で、3歳の男の子と一緒の生活。二人だけの時間を求めて貯金を続け、ようやく引っ越した先は、住め…

  2. 『悪魔崇拝』していたとでっち上げられ、処刑されたテンプル騎士団

    十字軍とは、11世紀末に始まった、イスラム教徒の支配下にあった聖地エルサレムを奪還するために…

  3. 「ペガサスから人喰い馬まで」世界の“神獣化した馬”たちの伝承

    「馬」は、人類と一蓮托生のパートナーといっても過言ではない生き物である。太古の時代に…

  4. 『死刑より過酷?』清朝の囚人たちが最も恐れた流刑地「寧古塔」とは

    清朝最大の流刑地「寧古塔」とは寧古塔(ねいことう/ニングタ)とは、清朝時代における代表的な流刑地…

  5. やなせたかし、上京の裏にあった「女を追いかけて行くのか?」という批判の声 ※あんぱん

    『月刊高知』編集部でともに働くうちに惹かれ合い、恋人同士となったやなせたかし氏と小松暢さん。…

  6. 【参院選2025】日本人ファーストを掲げる参政党。急伸の理由は?街頭演説現場リポート

  7. 【実在した巨人だけを集めた軍隊】プロイセン王の奇癖が生んだ“長身兵団”とは

  8. 「伝説の舞姫が迎えた、あまりに悲しい最期」浅草オペラの女王・澤モリノ

  9. 香港の“元・刑務所”が、今アートの発信地に?「大館(Tai Kwun)」とは

  10. 「死者に見えて、実は生きていた」伝承に語られる“異形の存在”たち

  11. 朝ドラでは“ぼんくら社員” 史実のやなせたかしは有能編集マンだった ※あんぱん

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