投稿者の記事一覧

草の実堂編集部

草の実学習塾、滝田吉一先生の弟子。
編集、校正、ライティングでは古代中国史専門。『史記』『戦国策』『正史三国志』『漢書』『資治通鑑』など古代中国の史料をもとに史実に沿った記事を執筆。

  1. 「虫歯は“神が許した虫”だった?」知られざる古代の虫歯伝説

    虫歯は人類にとって、最も身近な病気の一つである。現代日本において、歯科医院の数は約68000件ほどもあるといわれており、我々はコンビニを利用する感覚で手軽に歯医者に掛かることができる。だが、古代において虫歯はほぼ不治…

  2. 「本籍地」は自分で自由に決められる!転籍手続きをやってみた

    日本人なら、誰でも本籍地が設定されています。日常生活にはあまり影響がないものの、自分のアイデ…

  3. あまりにも残酷すぎる最後を遂げたマリー・アントワネットの親友『ランバル公妃』

    18世紀後半のフランス、華やかなヴェルサイユ宮殿に、一輪の花のように人々の目を引く女性がいま…

  4. 『西洋史で最も醜い祭り?』貴族が庶民を見世物として笑った「クッカーニャ」とは

    「働かなくても暮らせる世界があったら」と思ったことはありませんか。現代に生きる私たち…

  5. 『古代中国の吉原』青楼で一晩遊ぶと、いくらお金がかかったのか?

    江戸時代の「吉原」といえば、格式と華やかさを備えた遊郭として知られている。だが、そのはるか昔…

  6. やなせたかし氏と小松暢さんのおかしな同棲生活 ~「お化けボロアパート」※あんぱん

  7. 『悪魔崇拝』していたとでっち上げられ、処刑されたテンプル騎士団

  8. 「ペガサスから人喰い馬まで」世界の“神獣化した馬”たちの伝承

  9. 『死刑より過酷?』清朝の囚人たちが最も恐れた流刑地「寧古塔」とは

  10. やなせたかし、上京の裏にあった「女を追いかけて行くのか?」という批判の声 ※あんぱん

  11. 【参院選2025】日本人ファーストを掲げる参政党。急伸の理由は?街頭演説現場リポート

おすすめ記事

中世の武士は泣き虫ばかり?漢(おとこ)たちが流した涙の理由とは 【どうする家康】

ネット上で、こんなご指摘(意訳)を見つけました。NHK大河ドラマ「どうする家康」で、主人公の徳川…

天下人・秀吉が愛した名刀 「一期一振、にっかり青江、三日月宗近、童子切 他」

秀吉は刀剣コレクターだった天下人となった豊臣秀吉は、かつての主君・織田信長にも負けない無…

ホモ・サピエンスはなぜ生き残れたのか【ネアンデルタール人との違い】

私たち生命の始まりは、大きさ1mmにも満たない微生物でした。そして、長い進化の果てに、いま地球には3…

徳川家康、征夷大将軍に。 伏見城で勅使を迎えた当日の様子がコチラ【どうする家康】

時は慶長8年(1603年)2月12日、徳川家康は武家の棟梁である征夷大将軍に補任されました。…

『G7広島サミット』を振り返る ~ゼレンスキー大統領の広島訪問、その目的とは

2023年5月に開催されたG7サミット広島は、これまでの歴史の中で最も象徴的ものとなり、議長を務めた…

【大奥に伝わる不気味な怪異譚】 空から落ちてきた女中、「開かずの間」の謎

多いときは3,000人もの女中が暮らしていたという大奥。大奥というと、豪華絢爛な衣装…

島津義久 〜それぞれ優秀な弟たちを束ねた島津4兄弟の長兄

島津4兄弟の長兄島津義久(しまづよしひさ)は島津氏の代16代当主を務め、同氏の最大版図を…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP