投稿者の記事一覧

misyou

misyouと申します。歴史上の人物たちを、生身の人間として捉え直した記事を書いていきたいと思っております。よろしくお願い致します。

  1. 天正遣欧少年使節・帰国後の彼ら【戦国時代にヨーロッパに行った少年たち】

    過酷な航海とヨーロッパ歴訪、そして帰国1582年(天正10年)2月20日。寒風吹きすさぶ長崎港の波止場から南蛮船に乗り込み、大海原へと旅立った天正遣欧少年使節団。千々石ミゲル、伊藤マンショ、中浦ジュリアン、原マルチノの4…

  2. 能の大成者・世阿弥の生涯に迫る

    室町時代。一つの舞台芸術を大成した天才がいた。世阿弥元清(ぜあみもときよ)である。「秘すれば…

  3. 歴史の深淵から目覚めた「死海文書」

    1948年春。英国の新聞タイムズ紙は、センセーショナルなニュースを報じた。数千年前のものと思…

  4. 円空とはいかなる人物か「生涯仏を彫り続けた僧」

    仏教美術といえば、法隆寺に代表される飛鳥時代や阿修羅像が作られた天平時代について語られること…

  5. 微笑仏を造った木喰について調べてみた

    のっぺらぼうの木像たち宮崎県西都市の歴史民俗資料館には、一風変わった木彫りの像が安置されている。…

  6. トリノの聖骸布「浮かび上がるのは嘘か、真か」

  7. 聖槍ロンギヌスの行方を追ってみた

  8. フランシスコ・ザビエル の身体は世界中に散らばっていた

おすすめ記事

袁紹は、なぜ勢力を拡大できたのか? 【三国志正史を読み解く】

三国志といえば、曹操、劉備、孫権が有名ですが、全く知らない人でも諸葛孔明くらいは聞いたことがあるとい…

【サビエル肖像画の発見地】大阪にもあった隠れキリシタンの里

隠れキリシタンの里といえば、出島のある長崎や熊本の天草地方など、九州を思い浮かべる人が多いのではない…

武蔵坊弁慶は実在したのかどうか調べてみた

出典 wiki 歌川国芳作源義経の相棒といえば武蔵坊弁慶と決まっている。だが、当の義経に…

『明治にバズった現代風美人』 洗い髪のお妻(安達ツギ) 〜女好きの伊藤博文もフラれる

明治時代初期の日本では、写真技術の普及により美人の写真を撮ることが流行した。その中で…

母里友信 〜家康から名前を間違えられた猛将

家康から名前を間違えられた男母里友信(もりとものぶ)は、黒田孝高(官兵衛)・長政の父子に…

実は築城の名手だった明智光秀 【坂本城、亀山城、福知山城】

はじめに2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で、比叡山延暦寺の焼き討ち事件の恩賞と…

人間も大型動物も食い殺すアリ 「最強軍隊アリの生態」

軍隊アリとは、強い攻撃性を持ち軍隊のように隊列を組んで進み、時には人間や象をも襲うアリである。…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP