調べてみた日本史

  1. 武田勝頼は愚将ではなかった? 信長・家康・謙信からの評価とは

    天正10年(1582年)3月11日、甲斐天目山にて武田勝頼主従が自刃。ここに戦国大名としての武田家は滅亡しました。武田勝頼と言えば、偉大なる父・武田信玄を超えようと躍起になった結果、重臣たちの信望を失った愚将として語られがちです。…

  2. 京都の「裏」を探索! 〜西陣に残る不思議な伝承と庶民信仰の寺社たち

    コロナがひと段落したなんて言われる昨今、ワールドワイドな観光地として、世界中から尋常ならざる数の人々…

  3. やなせたかしの伯父・寛と千代子 ~史実ではどんな人物だったのか?『あんぱん』

    「わしは千代子に惚れて、一緒になれて、これ以上の人生はないと思うちゅう」病院が夫の代で終わっ…

  4. 『弟は危険人物だった?』なぜ上級武家では弟殺しが多かったのか

    多くの上級武家で弟は排除された2026年のNHK大河ドラマは、2年ぶりに戦国時代をテーマ…

  5. 『19歳で芥川賞候補、21歳で自ら命を絶つ』天才文学少女・久坂葉子の鮮烈な生涯

    昭和27年(1952)12月31日の夜、ひとりの若き女性作家が阪急六甲駅で特急電車に飛び込み、21歳…

  6. 日露戦争を勝利へと導いたドイツ人とは? メッケルと児玉源太郎が紡いだ師弟の絆

  7. 【死罪のほうがマシ?】江戸時代の過酷すぎる牢暮らしとは ~脱獄や自害した知識人たち

  8. 【その生き様が表れる】戦場で壮絶に散った戦国武将たちの辞世の句

  9. 『大河べらぼう』はつまらない? 話に入り込めない人が挙げた3つの理由とは

  10. 『あんぱん』で話題の豪の出征シーン―戦地で亡くなった若者の「本物の恋文」

  11. 【日本一危険な神社】太田山神社とは 〜試される大地に鎮座する断崖絶壁の霊場

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服部半蔵正成とは服部半蔵正成(はっとりはんぞうまさなり・まさしげ)は、家康に仕えた伊賀忍者の頭領…

【近代から現代へ】 ヨーロッパの「帝国主義」という欺瞞

ヨーロッパ近代国家の理論と普遍的理念前回の記事「“近代”から“現代”の歴史的転換点とは?…

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本能寺の変の黒幕は誰?「朝廷、足利義昭、秀吉、家康~様々な説」

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