調べてみた西洋史

  1. 『英国の天才詩人』バイロンが人生を狂わせた理由とは 〜異母姉との禁断の恋

    あの文豪ゲーテが「われわれの時代における最も偉大な天才」と称賛したと伝えられるイギリスの詩人、ジョージ・ゴードン・バイロン。19世紀初頭、ロマン主義文学の旗手としてその名を不朽のものとした彼は、詩作だけでなく、その激しい生き…

  2. 【天才詩人同士の苛烈な愛憎劇】ランボーとヴェルレーヌの禁断の関係

    19世紀後半のフランスにおいて、象徴派詩運動の先駆けとなった詩人、ポール・ヴェルレーヌ。…

  3. 【ナチスに兄を売った?】ニーチェの妹の「狂気の理想郷」とねじ曲げられた思想

    「神は死んだ」この衝撃的な言葉を残したのが、19世紀ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェであ…

  4. 【オスマン帝国】後宮の女性たちが定期的に受けていた「恥ずかしい検査」とは

    オスマン帝国の後宮、いわゆる「ハレム」は、長らく「皇帝の愛人たちが集められた官能的な空間」と…

  5. 『難攻不落の美女』女好きな皇帝ナポレオン3世が虜になった貴族令嬢、ウジェニーとは

    ナポレオン1世の甥にあたり、フランス第二帝政の皇帝として君臨したナポレオン3世こと、ルイ=ナ…

  6. 「逆玉も楽じゃない?」王冠なき王アルバートと、英国女王ヴィクトリアの絶妙な権力バランス

  7. 「ダ・ヴィンチに肖像画を拒まれた」ルネサンスのカリスマ貴婦人イザベラ・デステとは

  8. 『ナポレオンが警戒した美しき王妃』プロイセンの希望となった王妃ルイーゼとは

  9. 【フリーメーソンと関わった王妃】マリー・アントワネットの姉、マリア・カロリーナの激動人生

  10. 【皇后、娼婦になる】一晩で25人を相手した古代ローマ帝国の悪女

  11. 【頑張って改革したのに5度の暗殺未遂】最後の爆弾で命を落としたロシア皇帝

おすすめ記事

江戸幕府の仕組みについて調べてみた(将軍、老中、若年寄、奉行〜)

江戸幕府は、1603年に徳川家康が征夷大将軍に就任し、1868年に15代将軍・徳川慶喜が大政…

柳生十兵衛の逸話や伝説はなぜ生まれたのか?

柳生十兵衛(柳生三厳)と言えば、片目に眼帯をした「隻眼の剣豪」として有名です。徳川幕…

世界と日本の「バレンタインデー」の違い 【バレンタインの起源】

新年を迎え、正月の一連行事を無事に終えた頃に店頭に姿を見せるのは、ショーケースの中に並べられ…

犬がうんちを食べるのはなぜなのか?

犬がうんちを食べるのは、よくある自然な行動だと知られている。私たち人間にとっては不快な行為か…

秀吉は薩摩人で明智光秀は二人いた? 明史-日本伝 【中国から見た秀吉と信長】

はじめに1590年(天正18年)、長きに渡る戦国乱世を終わらせた天下人豊臣秀吉は、世界の…

豊臣五奉行のメンバーとその素顔 「石田 浅野 前田 増田 長束」

豊臣秀吉が死の直前に制度化した五大老と五奉行。大大名の五大老と違い、五奉行の面々は、秀吉子飼…

外務省「イランは危険レベル4の退避勧告、中国はゼロ」この海外安全情報は信頼できるのか?

イランへの米軍空爆で中東情勢が緊迫の度を増している。日本の外務省は現地情勢の悪化を受け、イラ…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP