調べてみた西洋史

  1. 『国王をも改宗させた寵姫』王妃になれなかったガブリエル・デストレの悲劇

    16世紀のフランスは、政情不安が続き、宮廷内も混乱に満ちた時代でした。このような状況下でフランス王に即位したのが、アンリ4世です。アンリ4世はもともと、若くしてキリスト教プロテスタントの一派であるユグノーの盟主となっ…

  2. 文化と政治の舞台裏、フランスの「サロン」とは?~ロシア女帝やモーツァルトも魅了

    「サロン」と聞くと、上流階級の人々が優雅に集まり、お喋りを楽しむ場を想像するかもしれません。…

  3. キリスト教が広まった国々で、なぜ奴隷制度が正当化されたのか?

    ヨーロッパやアメリカでは、カトリックやプロテスタントなどのキリスト教が主要な信仰として広く根付いてい…

  4. 『フランス革命』ギロチンに処されたロラン夫人 ~美貌と知性を備えた悲劇のヒロイン

    18世紀、革命の機運に揺れるフランスに、一人の利発な美少女が誕生しました。彼女の名は…

  5. 【クリスマスに現れる恐怖の悪魔】クランプスとは ~ヨーロッパ各地で復活する恐怖の行事

    街がイルミネーションで輝く12月。店頭にはクリスマスツリーや赤い衣装のサンタクロース…

  6. 【毒殺か病死か?】トスカーナ大公妃となった美女ビアンカ・カッペッロの謎めいた最後

  7. 『ソ連が送り込んだ殺人ロボット』スタシンスキーの歴史を揺るがせた亡命事件

  8. イケメン王子に嫁いた後に狂った「狂女フアナ」の異常な行動 【スペイン王室成立期】

  9. 少子化対策に潜む優生思想の影 【百田尚樹氏の発言を受けて】

  10. 【ローマ史上最も美しく狂っていた皇帝】ヘリオガバルスは本当に「暴君」だったのか?

  11. 【狂気と情熱の画家ゴッホ】死後に有名画家となった理由とは

おすすめ記事

中世の騎士の生活 「鎧は高額だった」

以前の「中世の騎士について調べてみた」では騎士の地位や解釈についての話だったが、今回は騎士個人のエピ…

実存主義の巨人 ジャン・ポール・サルトルの思想をわかりやすく解説

フランスの知識人は誰かと言えば『ジャン=ポール・サルトル」の名前が必ず上がるだろう。彼は哲学…

【中国三大悪女】唯一の女帝・武則天が行った「恐ろしすぎる刑罰」とは

武則天とは武則天(ぶそくてん)は、中国史上唯一の女性皇帝である。日本では「則天武…

感染症の対策について 【感染経路、ウイルスと最近の違い】

感染症について新型コロナウイルス感染症等により、医療従事者だけでなく、世間一般でも「感染症」に対…

もう中華系だからとは言わせない!HUAWEI端末の本気

家電に詳しい人でも「HUAWEI(ファーウェイ)」の名前は聞いたことはないかもしれない。しかし、…

安土桃山時代の茶人・廣野了頓(ひろのりょうとん)とは? 【豊臣秀吉・徳川家康が親しんだ人物の謎を探る】

室町幕府滅亡後に茶人として名を成す歴史の醍醐味は、謎解きの面白さといっても決して過言では…

ゾンビの科学的な研究報告 【バイオハザードが現実になる】

「バイオハザード(BIO HAZARD)」本来は生物災害という意味だが、ゲームシリーズのタイ…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP