生活音楽&芸術

  1. 「絶世の美女も骨になる」死者の変わりゆく9つの姿を描いた『九相図』

    大河ドラマ「べらぼう」で、歌麿の妻きよが、瘡毒(今の梅毒)でこの世を去りました。亡骸を寝床に寝かせたまま、毎日絵を描く歌麿。徐々に腐敗し崩れていく妻の顔を包帯で覆い、「毎日顔が変わるんだ」と描き続けた歌麿の姿は、愛と狂気が交…

  2. なぜ人々は死者を撮ったのか?19世紀欧米で流行した「死後写真」文化とは

    かつて欧米を中心に流行した、ポストモーテム・フォトグラフィーをご存知だろうか。日本語…

  3. 「ヒトラーはなぜ画家になれなかったのか?」人間に無関心だった独裁者の絵画とは

    アドルフ・ヒトラーは、ナチス・ドイツを率いて第二次世界大戦を勃発させ、ユダヤ人に対する大量虐殺「ホロ…

  4. 【24歳で謎の失踪】天才版画家・藤牧義夫はどこへ消えたのか?

    今から遡ること約100年前の1931年、日本美術界に突如として現れ、彗星のごとく鮮烈な輝きを放った若…

  5. 【実の妹をモデルに描き続けた】孤高のベルギー人画家クノップフの生涯とは

    恐ろしいほど整った顔立ちをした退廃的な美女――19世紀ベルギー象徴派の画家フェルナン・クノッ…

  6. シューベルトの『魔王』 とは一体何者だったのか? その意外な正体とは

  7. 【狂気と情熱の画家ゴッホ】死後に有名画家となった理由とは

  8. 【アール・ヌーヴォーからアール・デコへ】 ルネ・ラリックが広げた美の世界とは

  9. 【娘の最期を絵に描いた絵師】芥川龍之介『地獄変』が描く狂気の芸術と悲劇

  10. 【クトゥルフ神話の生みの親】ラヴクラフトとは ~世界的人気小説家の不遇の生涯

  11. 【大正時代の色男】 竹久夢二と3人の美女 ~愛と芸術が織りなす大正ロマン

おすすめ記事

立身出世したければ…徳川譜代の偏屈者・大久保彦左衛門かく語りき

立身出世したければ、忠義奉公に励むべし……ごく当たり前に聞こえます。しかしいくら懸命に忠義を尽くし、…

みゆちゃん【漫画~キヒロの青春】⑧

亀田戦は個人的にはホストが一番良かったです。恋のタイミング【漫画~…

家康は絶体絶命だった伊達政宗を秘かに助けていた 「関白秀次連座事件」

豊臣秀吉は、奥州仕置(東北の領土処理)後、甥の豊臣秀次を関白(天皇を補佐し、政務を行う役職)とした。…

平安貴族の出世システム「官位相当制」とは? わかりやすく解説 ~位階が低いと低収入

蹴鞠に舟遊び、歌合せ……豪華で優雅な平安貴族。そんな彼らも宮中に出仕してきちんと仕事をしていました。…

【三国志最大の悪役】 暴虐の限りを尽くした董卓 ~史実での実像とは

『三国志演義』は、三国時代の英雄たちが割拠する群雄劇であり、史実をもとに大きく脚色された小説…

【緊迫するイスラエル情勢】 ムハンマドの死後、危機を迎えたイスラーム教団

イスラエル(パレスチナ)の泥沼化は避けられないか緊迫する中東(イスラエル)情勢を受けて、イスラエ…

羽黒山五重塔に行ってみた【東北最古にして唯一の国宝の塔】

山形県鶴岡市、羽黒山の山頂にある「出羽神社(いではじんじゃ)」を目指し、山道を歩いていると、樹齢30…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP