投稿者の記事一覧

アバター

草の実堂編集部

草の実学習塾、滝田吉一先生の弟子。
編集、校正、ライティングでは古代中国史専門。『史記』『戦国策』『正史三国志』『漢書』『資治通鑑』など古代中国の史料をもとに史実に沿った記事を執筆。

  1. 「ブギウギ」松竹楽劇団の解散 ~戦時中「敵性歌手」のレッテルを貼られた笠置シヅ子

    戦局が激しさを増す中、梅丸楽劇団の舞台には、「挙国一致」や「堅忍持久」などのスローガンが並べられ、警察の指導に違反したスズ子は連行されてしまいます。史実では、松竹楽劇団は「敵性音楽」のあおりを受けて解散。鈴子のモデル笠置シヅ子は…

  2. 古代中国の枕事情とは 「硬い陶器の枕が流行していた?」

    健康と睡眠健康で過ごしたいなら、適切な睡眠は欠かせない。質の良い睡眠は、心と体を健康にする。…

  3. 織田信雄はそんなにひどい武将だったのか? 「バカ殿扱いの信長の次男」

    織田信長は、いつの時代も英雄として描かれ続けてきた。嫡男である信忠は無能扱いをされて…

  4. 「一匹の猫が偶然通ったことで皇帝になった」 南宋の第2代皇帝・孝宗

    歴史と偶然歴史には「偶然」の要素が多くある。偶然に起きた事が重なって、ある人物が頭角を現…

  5. 秀吉が担ぎ上げた「三法師」こと、織田秀信はどうなったのか?

    本能寺の変の後、織田家の後継者および領地再分配を決めるために開かれた清洲会議は、歴史の転換点…

  6. 【無音の音楽】「4分33秒」の作曲家・ジョン・ケージについて調べてみた

  7. 織田信長はどれだけ裏切られたのか? 「信長を裏切った武将たち」

  8. 豊臣秀次はなぜ切腹することになったのか?「妻子や侍女たちも斬首、豊臣家弱体のきっかけ」

  9. 『ブギウギ』六郎の出征、ツヤとの別れ。 悲しみを隠して舞台に立ち続けた笠置シヅ子

  10. 【ブギウギ】 茨田りつ子(演 菊地凛子)モデル・淡谷のり子がブルースの女王になるまで 「ヌードモデルで稼ぐ」

  11. 【上杉謙信は女だった?】 上杉謙信女説はどこから来たのか?

おすすめ記事

「ダ・ヴィンチに肖像画を拒まれた」ルネサンスのカリスマ貴婦人イザベラ・デステとは

長年に渡りイタリアの文化・芸術の偉大な庇護者であった名門貴族エステ家。ルネサンス文化…

原田マハのオススメ作品「年間読書数100冊超えの筆者が選ぶ!」

この記事では、年間100冊以上の小説を読む本の虫・アオノハナが、作家別のおすすめ作品についてご紹介し…

『やなせたかし兄弟の進路選択 』図案家を目指した兄、エリート養成高校へ進んだ弟

朝ドラ「あんぱん」にて、伯父・寛の助言で美術学校の図案科へ進学することになった嵩。史実でもや…

『古代中国』皇帝が死んだ後、後宮の妃たちはどうなった?悲しき8つの運命

「佳麗三千(3千人の美女がいる)」と称された古代中国の後宮。華やかな衣装、贅を尽くした宮殿、…

メアリー・ステュアート【スコットランド女王】について調べてみた

スコットランドの女王メアリ・ステュアートは、古くから戯曲や小説の題材にされているだけでなく、21世紀…

水、夜、復讐の力を操る女天使たち 〜古代信仰に宿る女性像とは

「天使」と聞けば、多くの人がキリスト教やユダヤ教に登場する“神の使い”を思い浮かべるだろう。…

伊也姫とは 「よくも夫を!戦国時代、兄を殺そうとした仇討ちエピソードを紹介」

自由恋愛による結婚が市民権を得るようになったのは、日本の歴史から見ればつい最近、ここ数十年のことで、…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP