投稿者の記事一覧

アバター画像

角田晶生(つのだ あきお)

フリーライター。日本の歴史文化をメインに、時代の行間に血を通わせる文章を心がけております。(ほか不動産・雑学・伝承民俗など)
※お仕事相談は tsunodaakio☆gmail.com ☆→@

このたび日本史専門サイトを立ち上げました。こちらもよろしくお願いします。
時代の隙間をのぞき込む日本史よみものサイト「歴史屋」https://rekishiya.com/

  1. 【べらぼう】恋川春町(演 岡山天音)の悲劇的な最期とは ~『鸚鵡返文武二道』が絶版

    下々の者は何の楽しみも戯れも許されず、分相応に死ぬまで働け……そんな具合に幕を開けた寛政の改革。野暮な「ふんどし野郎」こと松平定信(演 井上祐貴)が、厳しい思想統制・出版規制を行う中、蔦重(演 横浜流星)たちは書を以て抗いました。…

  2. 『中国ミスコン』敗れた女性たちに待ち受けていた“残酷すぎる現実”とは

    古来より「勝てば官軍、負ければ賊軍」などと言われます。どんな卑怯な手を使っても、勝てばすべて…

  3. 【べらぼう】朋誠堂喜三二が断筆!きっかけとなった禁書『文武二道万石通』とは?

    田沼意次の失脚と入れ替わりに勃興した、松平定信政権。いわゆる「寛政の改革」においては、庶民に…

  4. 「バカついてる」って何?山梨県では“アレ”の呼び名が個性的すぎる!

    「ねぇ君。バカついてるよ」ある日のこと、山梨県出身の知人から、いきなりそんなことを言われまし…

  5. イギリスでも行われた打ちこわし「ラッダイト運動」とは?機械を壊した謎の英雄たち

    江戸時代、追い詰められた庶民たちが、大挙して悪徳商人らを襲撃した打ちこわし。米を買い占めて不…

  6. 【新撰組も通った?】幕府が黙認した風俗文化・府中宿の飯盛女たち

  7. 雑草スベリヒユを調理・実食してみた「身近に生えるスーパーフード」

  8. なぜ土山宗次郎は斬首されたのか?公金横領だけじゃなかった『べらぼう』

  9. 【終戦から80年】意外と知らないポツダム宣言の内容をわかりやすく解説

  10. 喜多川歌麿の妻は何人いた?“きよ(藤間爽子)”ら三人の女たちを紹介!【大河べらぼう】

  11. 昔の日本人は「1日2食」中には「1食」だった人もいた!

おすすめ記事

秀吉は薩摩人で明智光秀は二人いた? 明史-日本伝 【中国から見た秀吉と信長】

はじめに1590年(天正18年)、長きに渡る戦国乱世を終わらせた天下人豊臣秀吉は、世界の…

人間とAIの幸せ『アイの歌声を聴かせて』の感想と考察 ※ネタバレ有

待ちに待った8年ぶりの新作2020年9月10日。何となくTwitterを見ていたら、とあるツイー…

ロシア軍が「来寇」!? 対馬で起こった 「ポサドニック号事件」を調べてみた

歴史上「対馬」の名を目にするタイミングとしては、1274年、1281年に起こった二度にわたるモンゴル…

あまりにも残酷すぎる最後を遂げたマリー・アントワネットの親友『ランバル公妃』

18世紀後半のフランス、華やかなヴェルサイユ宮殿に、一輪の花のように人々の目を引く女性がいま…

陰陽師・安倍晴明が一千年前の国家官僚だったという意外な事実について調べてみた

伝説の陰陽師・安倍晴明(出典 flickr Keisuke Mutoh)…

ホモ・サピエンスはなぜ生き残れたのか【ネアンデルタール人との違い】

私たち生命の始まりは、大きさ1mmにも満たない微生物でした。そして、長い進化の果てに、いま地球には3…

福島正則はなぜ家康に付いたのか? 関ヶ原の裏にあった冷徹な計算とは

天下の行方を決した「関ヶ原の戦い」。この決戦の渦中にあって、ひと際激しく槍を振るい、東軍の先…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP