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草の実堂で最も古参のフリーライター。
日本史(主に戦国時代、江戸時代)専門。

  1. 豊臣秀吉の異常な人間観察力とは 「五大老の刀を全て言い当てる」

    刀を見れば人が分かる戦国大名の武将にとって「刀」は自分の命運を左右する重要な物の一つである。もちろん、彼らにすればそのこだわりも強かったはずだ。種類や長さ、刀工、製法、デザインなど自分好みの刀を追求したものと思われる…

  2. 関ヶ原の戦いは史上最大の情報戦だった 〜後編 「勝敗を決した吉川広家の決断」

    前編では、日本を東軍と西軍に分けた天下分け目の関ヶ原の戦いにおいて、史上最大級とも言える情報戦が繰り…

  3. 関ヶ原の戦いは史上最大の情報戦だった 〜前編 「西軍についた毛利輝元は実はやる気満々だった?」

    関ヶ原の戦いとは慶長5年(1600年)9月15日、徳川家康が率いる東軍と、石田三成を中心…

  4. 関ヶ原に散った信義に厚い怪力武将 〜 平塚為広 「小早川秀秋の裏切りを事前に気づくも討死」

    平塚為広とは平塚為広(ひらつか ためひろ)とは、豊臣秀吉に仕えた武将である。関ヶ…

  5. 家康を大激怒させた大岡弥四郎への「おぞましい処刑法」とは

    大岡弥四郎とは大岡弥四郎(おおおか やしろう)とは、徳川家康の嫡男・松平信康に仕え、町奉行を務め…

  6. 関ヶ原の戦い!本当の裏切り者は誰だったのか? 【毛利輝元、吉川広家 編】

  7. 関ヶ原の戦い!本当の裏切り者は誰だったのか? 【小早川秀秋、島津義弘 編】

  8. 上杉謙信は27歳の頃、出家と隠居を宣言し出奔していた 【全てが嫌になった?】

  9. なぜ犬養毅は暗殺されたのか? 「話せばわかる → 問答無用! 」五・一五事件

  10. 立憲政治を守れ!「憲政の神様」犬養毅の闘い 【普通選挙を成立させる】

  11. 加藤清正のちょっとイイ話! 自分を刺し殺そうとした男を助命し家来にする 【どうする家康】

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䤕抓老鼠中国には、こういう諺がある。䤕抓老鼠(猫はネズミを捕まえる)猫がネズミを…

家康にも秀忠にも嫌われた六男・松平忠輝 「ようやく家康に認められるも大坂の陣で大失態」後編

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