投稿者の記事一覧

高野晃彰

高野晃彰

編集プロダクション「ベストフィールズ」とデザインワークス「デザインスタジオタカノ」の代表。歴史・文化・旅行・鉄道・グルメ・ペットからスポーツ・ファッション・経済まで幅広い分野での執筆・撮影などを行う。また関西の歴史を深堀する「京都歴史文化研究会」「大阪歴史文化研究会」を主宰する。

  1. 尼さんの姿で春を売った女性たち ~江戸時代の「売比丘尼」とは何者だったのか?

    「比丘尼」の本来の意味は、出家した女性読者の皆さんは「比丘尼(びくに)」という言葉をご存じでしょうか。比丘尼とは出家した女性、つまり尼さんのことです。現代では宗派によって差はあるものの、「僧侶」と聞くと男性を思い…

  2. 現皇室の血をつないだ知られざる女性「手白香皇女」秘められた古墳の謎

    皇統の継承に大きな働きをした皇女日本史を通観すると、そこには時代ごとに大きな功績を残した…

  3. 江戸時代の「パパ活」?妾奉公と安囲いの知られざる実態とは

    古代から近代まで続いた「妾」囲いの慣習正妻のいる男性と契約を結び、経済的な援助を受ける代わりに男…

  4. 「あの有名神社まで」なぜ明治政府は神社の名前と神を変えたのか?

    明治維新で社号や祭神が変更された「八坂神社」「金刀比羅宮」「談山神社」。いずれも全国的に知られ、…

  5. 出雲大社より格式が上? 出雲が頭を下げる聖地「熊野大社」

    さまざまな面で出雲大社を超える熊野大社有名な神社といえば、多くの人が「伊勢神宮」や「出雲大社(い…

  6. 夜空を焦がす奇祭!京都洛北・花背で体感する「松上げ」の炎と祈り

  7. 天皇に姓や苗字がないのはなぜ?その謎を律令国家成立の観点から解き明かす

  8. 明治・大正・昭和の天皇陵は、なぜ上円下方墳なのか?御陵に隠された驚くべき真実とは

  9. いつから「天皇」「日本」という言葉が使われるようになったのか?

  10. 天皇・神とも深い関係が!遊女は“聖なる存在”だった?国家・朝廷に仕えた女性たち

  11. 「吉原が燃えても誰も消さなかった」火消しが動かなかった衝撃の理由とは

おすすめ記事

【戦国一の正直者】 仏の高力清長とは ~秀吉も欲しがった三河三奉行 「能力値が高いマイナー武将」

高力清長とは高力清長(こうりききよなが)とは、徳川家康とその父・松平広忠に仕えた譜代家臣である。…

関ケ原の戦いで西軍についたのに復活できた武将たち

関ケ原の戦い慶長5年(1600年)に行われた、所謂・天下分け目の合戦と言われているのが「…

【現代人は働き過ぎ?】哲学者ラッセルの警鐘 ~「怠惰こそ美徳、1日4時間労働で社会は回る」

数々の人気ドラマを生み出してきた脚本家、野木亜紀子さんの最新作『ラストマイル』が、いよいよ8月23日…

やなせたかし、卑屈だった少年時代⋯救いとなった女中のぬくもりとは

母親が再婚し、伯父の家で暮らすことになったやなせたかし(本名・柳瀬嵩)氏は、子どもながらに伯父夫婦に…

内藤昌豊 〜数々の武功も当然のことと評された武田四名臣の一人

藤原氏に連なる家系内藤昌豊(ないとうまさとよ)は甲斐武田氏に仕えた武将であり、その副将格…

瀬戸内海のジャンヌダルク、鶴姫の伝説

ジャンヌダルクといえば、15世紀のフランスにおいて活躍した、「オルレアンの少女(おとめ)」と…

哲学者ハイデガーとアレント、50年にもわたる不倫の恋とは?

20世紀ドイツを代表する哲学者マルティン・ハイデガーと、政治思想家ハンナ・アレント。…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP