調べてみた日本史

  1. 取り調べは公正に…怒り狂う平城天皇に怯まず諫言した安倍兄雄の至誠

    古来「断じて敢行すれば、鬼神も之(これ)を避く」などと言う通り、断固たる態度をもって臨めば、鬼神でさえも気圧され、制止しがたいものです。しかし、止めようとするのは何も邪魔ばかりでなく、間違った方向へ突き進まぬよう諫める場合もあり、頭…

  2. 危険じゃないの?新羅征伐に同伴する妻をおねだりした紀小弓のエピソード

    古来「袖振り合うも他生の縁」と言う通り、人間どんなことからご縁があるか分からないもの。特に昔…

  3. 剣術の父・念阿弥慈恩 「あらゆる流派の始祖」

    念阿弥慈恩とは念阿弥慈恩(ねんあみじおん・ねんなみじおん)とは、南北朝時代から室町時代に…

  4. そんな無欲なキミだから…『遠野物語』が伝えるマヨイガのエピソード

    昔話を読んでいると、よく「山で道に迷っていると、一軒の家があったので泊めてもらうことにしました」など…

  5. 【鎌倉殿の13人】謀略によって粛清された若き英雄・畠山重保の悲劇

    鎌倉駅の東口から若宮大路へ出て、まっすぐ海へ向かう途中、石造りの大きな鳥居(一ノ鳥居)のすぐ脇(海に…

  6. 飯篠家直 ~有名剣豪を育てた諸流派の祖で無益な殺生を諌めた剣豪

  7. 「細かすぎる戦国大名」 毛利元就のエピソードや逸話

  8. 甲斐の虎・武田信玄の兜の白い毛は何だったのか?

  9. 「伊藤一刀斎よりも強い」と評価された天才剣豪~ 伊藤忠也

  10. どこまでも真正直な姿に心打たれ…雲居和尚と山賊兄弟のエピソード【江戸時代】

  11. 徳川綱吉の「生類憐れみの令」は本当に悪法だったのか?

おすすめ記事

神社の原点はどこにあるのか?それは「やしろ」と呼ばれた神霊の依り代だった

神社の原点はいったいどこにあるのか読者の皆さんは、「神社」と聞いて何を思い浮かべますか?…

『日本一のモテ女』江良加代 ~明治の偉人たちが次々と虜になった伝説の芸妓

世の中には信じられないほど男性からモテる女性がいる。そういう女性はただ美人だからとか…

【形なき怪異たち】行動は知られているが、姿は不明の怪物伝承

神話や伝説に登場する怪物というのは、大抵の場合、その姿形がはっきりと描写されているものだ。…

今川氏真の子孫は、徳川の旗本として存続していた 【どうする家康】

子孫も続いた今川家今川氏真(いまがわうじざね)は「海道一の弓取り」とも称された戦国大名・…

イタリアの統一について調べてみた

496年の西ローマ帝国崩壊の後、これまでローマ帝国一国で支配されていたイタリア半島は、東から来たゲル…

なぜ今、日本は「反スパイ法」を作る必要があるのか?

現代の国際社会は、情報戦争の舞台と化している。国家間の競争が経済、技術、軍事の領域で激化する…

幼少期の西郷隆盛について調べてみた【薩摩独自の教育法】

日本史上もっともスケールが大きく、維新三傑のひとりにも数えられる英雄。それが2018年の大河…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP