調べてみた歴史

  1. 『大正の不良少女』16歳のモダンガールはなぜイタリア人実業家を撃ったのか? 〜海軍大佐令嬢だった

    時は、大正14年(1925)。まだ16歳のうら若き乙女が「拳銃でイタリア人実業家を撃つ」というセンセーショナルな事件が起こりました。その少女は、なんと海軍大佐の令嬢。しかも、当時は最先端をいく断髪洋装の「モダンガール…

  2. 26歳で夭折した「永遠の乙女」及川道子 〜恋人の事故死、結核…清純スターの生涯

    昭和初期、日本映画界において清楚で知的な魅力を放ち、「永遠の乙女」と称された女優がいた。彼女…

  3. ハーンの女中となった小泉セツ「ラシャメンと呼ばれるのが一番つらかった」なぜ差別されたのか?※ばけばけ

    「ラシャメンってそれはつらい思いをするらしいけん。異人の妾だいうだけで、人間だない言われて……」…

  4. 『黄金のイチョウ』この秋ぜひ訪れたい鎌倉「安国論寺」〜日蓮ゆかりの聖地

    日蓮がはじめて鎌倉に住した草庵が寺のはじまり「安国論寺」は、日蓮上人が鎌倉で最初に草庵を…

  5. 『中国史上最悪の女たらし』182人の女性を誘惑した男の“禁断の術”とは

    明代の貞節文化中国の明王朝の時代。女性の「貞節」は、最も重要な徳とされていた。…

  6. 『元禄文化の巨星』井原西鶴と近松門左衛門 〜大阪・上寺町の静かなる眠りの地を訪ねる

  7. 『ばけばけ』イライザ・ベルズランドのモデル?世界一周に挑んだ記者エリザベス・ビスランド

  8. だんじりの街・岸和田に、城下町と紀州街道の面影を求めて行ってみた

  9. 名家のお姫様がホームレスに「雨清水タエ」のモデル・小泉チエの没落『ばけばけ』

  10. 『プロイセンの英雄』フリードリヒ大王の孤独と絶望 〜親友を目の前で父に殺された哲人王

  11. 古代中国の武将は本当に「重い武器」で戦っていたのか?関羽・張飛・呂布の武器を検証

おすすめ記事

【光る君へ】 まひろ(紫式部)が生きた平安時代 「全く“平安”ではなかった」

平安時代の社会的変化とは?NHK大河ドラマ「光る君へ」の舞台である平安時代(中期から後期…

【ルターが信じた悪魔】 パプストエーゼル ~16世紀の宗教改革の背景とは

マルティン・ルターという人物をご存知だろうか。ルターは中世ドイツの神学者で、16世紀…

大岡越前は本当に有能な人物だった【町奉行から大名に大出世】

大岡越前とは時代劇ファンなら南町奉行の「大岡越前」と北町奉行の「遠山の金さん」はお馴染みなはずだ…

【武田信玄の影武者だった?】土屋昌続とは 〜長篠の戦いで壮絶な討死を遂げた猛将

戦国時代最強の武将とも謳われる武田信玄は、多くの忠臣に恵まれた人物だ。恵まれたという…

ルネサンスはなぜイタリアで起こったのか?

一部では「日本の美術教育は海外に比べて積極的でない」といわれることもあるようだが、各地の美術館や…

劉備と関羽の本当の関係 「一緒にいた期間は実は少なかった」

三国志を読むと感じる違和感正史、演義関係なく、三国志を読むと違和感を感じるところがある。…

江戸を無血開城した勝海舟「本当はバリバリの抗戦派だった?」

文武両道の英才であった勝海舟山岡鉄舟・高橋泥舟とともに「幕末の三舟」と呼ばれる勝海舟。…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP