調べてみた歴史

  1. 中国史最後の狂気『纏足』とは ~4歳で足を折られた少女たち

    小さな足が美とされた時代かつて中国には、信じがたい美の基準があった。それが「纏足(てんそく)」である。女性の足を幼い頃から布で固く縛り、成長を抑えて小さく変形させることで、上品さや気品の象徴とされた。より…

  2. 三之丞(板垣李光人)のモデル・小泉藤三郎は父もキレる放蕩息子だった『ばけばけ』

    朝ドラ「ばけばけ」では、主人公トキの本当の両親が判明しました。雨清水夫妻がことのほかトキを可…

  3. 「実はバリバリの武闘派だった?」自由民権運動の祖・板垣退助

    板垣退助が主導した自由民権運動1889年(明治22年)2月11日、大日本帝国憲法が発布さ…

  4. 暗殺された崇峻天皇の墓はどこにある?「赤坂天王山古墳」の謎

    蘇我馬子に暗殺された崇峻天皇592年(崇峻天皇5年)12月、第32代・崇峻(すしゅん)天…

  5. 【べらぼう】おていさんの涙に蔦重反省 ※第39回「白河の清きに住みかね身上半減」

    相変わらず飛ばしてはいるけど、ここ最近は何かが上手く行かない蔦重。喜三二(尾美としのり)は去…

  6. 誘拐されたセレブ令嬢が なぜテロリストになったのか?『ストックホルム症候群』

  7. 滝沢瑣吉(津田健次郎)とは何者?京伝や蔦重との出会いを紹介!※べらぼう

  8. 『衝撃の天皇暗殺事件』崇峻天皇を殺した蘇我馬子はなぜ許されたのか?

  9. 『ばけばけ』明治維新後、武士はいつまで「まげ」を結っていたのか?

  10. 「流行病」にまつわる怪異伝承 〜疱瘡婆・アメリカ狐・黒死病の天使たち

  11. 京伝が手鎖の刑に!絶版処分となった洒落本『仕懸文庫』の内容とは?【大河べらぼう】

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