調べてみた西洋史

  1. 【北欧神話の英雄】 ラグナルの竜退治伝説 「ヨーロッパが恐怖したヴァイキング」

    北欧神話に語り継がれる伝説の王、ラグナル・ロズブローク。彼はヴァイキングを率いてフランスやイギリスに度重なる災厄をもたらし、一方で竜退治の英雄譚に彩られた人生を送りました。猛々しくも悲劇的な彼の生涯、そして彼の家族が…

  2. 中世ヨーロッパの信じられない育児方法 「布で巻き固める、酒で寝かせる 他」

    古今東西、人類は子供を育てるにあたって、様々な試みを実践してきた。育児に関する試みは現代でも…

  3. 【15世紀のイギリス王位を巡る内乱】 なぜ「薔薇戦争」と呼ばれたのか?

    1455年から1485年まで続いたイギリスの内乱は、王権を巡る激しい争いとして歴史に大きな影…

  4. 【フランス最後の皇帝】 ナポレオン3世の栄光と苦悩

    ナポレオン3世は、フランスの歴史において特異な存在である。彼は高名な伯父であるナポレ…

  5. 【初めてダイヤモンドを着けた女性】 公妾アニェス・ソレル ~15世紀最高の美人

    つるりとした白い片乳房を露わにした聖母子像。この絵に描かれた女性こそ、ヨーロッパ宮廷初の公妾…

  6. 「鎧を着たブタ」と呼ばれた醜い騎士 ベルトラン・デュ・ゲクラン 【百年戦争で大活躍】

  7. 【4度の結婚の末に幸せを掴んだ美女】ジェーン・ディグビー 「愛し愛されない人生に意味はない」

  8. 【イギリス王室の始祖は海賊の子孫だった】英語も話せなかった「ウィリアム征服王」

  9. 【フランスを破滅に導いた悪妃】イザボー・ド・バヴィエール ~私利私欲に溺れた亡国の王妃

  10. 【去勢された歌手たち】 カストラートとは 〜教皇も狂わせた美声の光と影

  11. 【切り裂きジャックの正体?】 ウォルター・シッカート 「殺人者の部屋を描いたエリート画家」

おすすめ記事

【光る君へ】 一条天皇(塩野瑛久)は『大鏡』にどう書かれているのか 「母親の方が詳しい?」

六十六代一条天皇(いちじょうてんのう)塩野 瑛久(しおの・あきひさ)66代天皇。道長の甥…

江戸時代以前の東海道について調べてみた

歌川広重による浮世絵木版画の連作『東海道五十三次』は、圧倒的な知名度を誇っているが、そこに描かれた東…

頼清徳 台湾独立派の新総統「頼清徳」のスローガンと興味深い選挙活動

台湾新総統2024年5月20日、筆者が在住している台湾では、いよいよ新総統・賴清德(らい せいと…

中国史上唯一、火葬された皇帝──その“異例すぎる”最期とは?

古代中国の皇帝の埋葬方法中国は悠久の歴史の中で、幾多の王朝が興亡を繰り返してきた。各時代…

結城秀康【家康の実子にして秀吉の養子だった豪将】

家康の次男結城秀康(ゆうきひでやす)は、幼名を於義丸(おぎまる)といい、徳川家康の次男と…

魅力満載のカラフルなポルトガル宮殿 「シントラのペーナ国立宮殿」

フォトジェニックな街並みが話題のポルトガルの首都『リスボン』に隣接する都市「シントラ」は、城跡と宮殿…

黄禍論 〜日本人は世界に恐れられていた?【アジア人脅威論】

黄禍論の勃興「黄禍論」(おうかろん)は1800年代の中盤から主に欧米の白人諸国において唱…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP