調べてみた西洋史

  1. 【フランスを破滅に導いた悪妃】イザボー・ド・バヴィエール ~私利私欲に溺れた亡国の王妃

    14世紀から15世紀にわたる英仏の百年戦争時代、私利私欲に溺れて自国フランスを破滅に導いた亡国の悪妃としてイザボー・ド・バヴィエールは知られています。絶え間ない権力闘争と権謀術数の中でのイザボーの人生は、王の狂気に翻弄され、…

  2. 【去勢された歌手たち】 カストラートとは 〜教皇も狂わせた美声の光と影

    人はこの世のものとは思えないほどの美しさに触れると、「この美しさを永遠にとどめて欲しい」と願…

  3. 【切り裂きジャックの正体?】 ウォルター・シッカート 「殺人者の部屋を描いたエリート画家」

    ウォルター・シッカートは、19世紀末から20世紀にかけて活躍したイギリスの画家だ。日…

  4. 『精神病を患った天才画家』 ルイス・ウェイン ~妻と猫を愛した波乱万丈の人生

    この作品は、ルイス・ウェインというイギリスの画家が描いた猫の絵だ。ルイス・ウェインは…

  5. 『古代から存在した異能者たち』 道化師の歴史 〜国の滅亡を見抜いた道化師「スタンチク」

    陽気で楽し気なのに、どことなく物憂げな雰囲気もあわせ持つ不思議な存在、道化師。近年で…

  6. 【ロシア初の女帝】エカチェリーナ1世のシンデレラストーリー「農民から皇帝に」

  7. 【スターリンが恐れたナチスの空の魔王】 ルーデルの人間離れした伝説

  8. 『6人の女の城』 シュノンソー城 ~女城主たちの数奇な運命を刻んだ優美な名城

  9. 【ナチスの美しき悪魔】イルマ・グレーゼ ~アウシュヴィッツの残酷な女看守

  10. 【近代から現代へ】 資本主義VS共産主義 「ヒトラーの台頭と野望」

  11. 【近代から現代へ】 第一次世界大戦とアメリカの参戦理由 「ウィルソンの理想主義が大衆社会を招いた?」

おすすめ記事

徳川家康はなぜ長生きできたのか? 自家製秘薬「紫雪・烏犀円・万病丹」とは

江戸幕府初代将軍である徳川家康が、無類の健康マニアであったことは有名な話だ。家康は、特に体に…

【光る君へ】なぜ藤原実資は火を消さない?『前賢故実』肖像画のエピソードを紹介

NHK大河ドラマ「光る君へ」皆さんも楽しんでいますか?本作では様々な平安貴族が登場・活躍する…

まるで二重人格?「善」「悪」の二面性を持った英雄・西郷隆盛の実像に迫る

木戸孝允(長州)、大久保利通(薩摩)とともに「維新の三傑」に数えられ、明治維新実現に大きく尽…

『横浜 関帝廟』に行ってみた ~20年来の関羽推しの筆者が「初関帝廟参り」

関帝廟参拝のきっかけ筆者は、恐竜や三国志のファンであるとともに、30年来の浦和レッズサポ…

「商業高校生必見」 全商検定3冠を効率的に目指す方法 〜おすすめ検定3つ

突然ですが、商業高校に通う高校生のみなさん、先生方にこんなこと言われた経験ありませんか?…

人類最古の「ガン」は170万年前のホモ・サピエンス以前の種の骨肉腫だった

「ガン」は現代の病と考えている人が多いが、実は古代から存在していたことが確認されている。世界…

蒋琬(しょうえん)とは 「幻の北伐計画 ~諸葛孔明亡き後の蜀の心臓」

孔明死後の蜀を支えた名臣三国志演義は、実質的なクライマックスである五丈原の戦いが終わると、姜維の…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP