調べてみた西洋史

  1. 世界が恐れ嫌悪した禁書『ソドム百二十日』とは ~サディズムの語源となったサド侯爵

    『ソドム百二十日』とは、貴族であり作家のマルキ・ド・サドが、1785年に著した処女作である。マルキ・ド・サドは「サディズム」の語源となった人物だ。貴族の家系に生まれ、侯爵の爵位を持っていたサドは、物乞いの未亡人や娼婦…

  2. 『文豪トルストイの意外な最期』 妻に過去の女性遍歴を暴露、夫婦仲が悪化し82歳で家出

    帝政ロシアの文豪であり思想家として知られるトルストイ。代表作である『戦争と平和』や『…

  3. なぜクリスマスツリーを飾るのか?【実は北欧神話に起源があった?】

    世の中にはクリスマスを連想させる様々なアイテムがあるが、クリスマスツリーはその最たるものだろ…

  4. 日本初のサンタクロース『三太九郎』 〜義理人情を重んじる北国生まれの男だった

    キラキラしたイルミネーションやカラフルなツリーのディスプレーなど、街中が華やかに彩られるクリスマスシ…

  5. 『ボーイズラブの今昔』~古代ギリシアと古代ローマの事情~

    男性同士の愛をテーマにしたボーイズラブ。「BL」などとも呼ばれ、日本の女性を中心に小…

  6. 『国王をも改宗させた寵姫』王妃になれなかったガブリエル・デストレの悲劇

  7. 文化と政治の舞台裏、フランスの「サロン」とは?~ロシア女帝やモーツァルトも魅了

  8. キリスト教が広まった国々で、なぜ奴隷制度が正当化されたのか?

  9. 『フランス革命』ギロチンに処されたロラン夫人 ~美貌と知性を備えた悲劇のヒロイン

  10. 【クリスマスに現れる恐怖の悪魔】クランプスとは ~ヨーロッパ各地で復活する恐怖の行事

  11. 【毒殺か病死か?】トスカーナ大公妃となった美女ビアンカ・カッペッロの謎めいた最後

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時は幕末、京都守護職を務める会津藩のお預かりとして治安維持を担当し、京都洛中を闊歩していた新撰組(し…

世界が恐れ嫌悪した禁書『ソドム百二十日』とは ~サディズムの語源となったサド侯爵

『ソドム百二十日』とは、貴族であり作家のマルキ・ド・サドが、1785年に著した処女作である。…

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5月頃、コンクリートの上にいる「小さな赤い虫」の正体 【人に害はあるのか?】

5月ごろになると、ベランダやコンクリートの壁、花などに「大量の小さい赤い虫」が湧いているのを…

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