神奈川県の西部に位置する小田原は、戦国時代には南関東一円を支配する北条家の拠点であった。その中心が小田原城である。豊臣秀吉が天下統一の最後の仕上げとして攻め入るまでの約100年、小田原城はその堅牢さから落ちたことがない。実に5代に渡…
東京から新幹線で40分、車でも一時間ほどのアクセスの良さで人気の小田原城に行ってきた。小田原城の…
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クラ運河は、タイのクラ地峡を横断し、インド洋と南シナ海を結ぶ人工水路の構想である。全…
幕末おいては、諸外国との関わり方に対してある特徴的な思想がある。それが「攘夷思想」だ。「攘夷…
瀬戸内海に浮かぶ芸予(げいよ)諸島の周辺は、潮の流れが速く、航海の難所であり、地元の住人は「船に乗る…
前編では、犬養毅(いぬかいつよし)が福沢諭吉と出会い、言論で国を動かす政治家を志し、薩摩藩・長州藩中…
「あかいくつ、はいてた」で始まる童謡『赤い靴』。大正時代に作られたこの歌は、小学校などで今日…
仏教の厳格な戒律を守りつつ、インド大乗仏教の教えをほぼ踏襲し、世界で唯一守っている宗教。それ…
幕末に希望を与えた家茂と和宮江戸幕府は、1603年の開府以来約260年間続き、その間に1…
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