井沢蟠竜

  1. 「いざ鎌倉」という言葉について調べてみた

    「いざ鎌倉」という言葉がある。「小学館 全文全訳古語辞典」によると、この言葉の意味は「さあ、一大事が起こった。自分はそれに積極的に対応しなければならない」という事態をさすことば、であり、「鎌倉幕府に忠…

おすすめ記事

タイタニックに乗船していた唯一の日本人 【生き残ったのに大バッシング? 〜元YMO細野晴臣さんの祖父】

悲しい結末に…海底4000メートルに沈んだタイタニック号を見るために企画された観光ツアー中に、潜…

清少納言の意外なエピソード 「くせ毛で容姿に自信がなかった」

清少納言というと、日本を代表する才女として紫式部とともに有名ですね。日本で初めて「随筆」とい…

忠臣蔵(赤穂事件)は、一体いくら位のお金がかかったのか? 〜前編 【赤穂藩の取り潰し費用】

忠臣蔵とは江戸時代中期の元禄14年(1701年)3月14日、江戸城松之大廊下で赤穂藩主・…

【悲劇の姫 十一皇女】 高市皇子の挽歌から、その実像に迫る 「万葉集から読み解く古代史」

エピローグ1,200年前の奈良時代に完成した『万葉集』は、日本最古の歌集です。人々は…

イスラエル・イラン衝突が呼ぶ“世界危機” ~米中の出方が命運を握る

2025年6月13日以降、イスラエルとイラン間の軍事衝突が急速にエスカレートしている。イスラ…

『古代から存在した異能者たち』 道化師の歴史 〜国の滅亡を見抜いた道化師「スタンチク」

陽気で楽し気なのに、どことなく物憂げな雰囲気もあわせ持つ不思議な存在、道化師。近年で…

追い詰められた日本のやけくそな兵器 【太平洋戦争末期】

太平洋戦争においては、日本側にも連合軍側にも多数の死傷者が出た。この戦争において、とりわけ「…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP