怨霊

  1. 「止むことのない災厄の嵐!」桓武天皇を恐怖させた早良親王の荒ぶる怨霊とは

    桓武を苦しめる怨霊絡みの事件が再び起きる781年4月、父・光仁天皇から譲位を受け第50代天皇となった桓武天皇は、784年6月に、藤原種継(ふじわらのたねつぐ)と佐伯今毛人(さえきのいまえみし)らを造長岡京使に任命し、長岡京の造営…

  2. 菊姫の悲劇 「戦国時代の怨霊伝説!権力争いに巻き込まれて18歳で惨殺される」

    下剋上の嵐が吹き荒び、血で血を洗た戦国時代。渦巻く野望の犠牲となったのは、決して男性だけ、武士だけで…

  3. 祟り神について調べてみた【平将門、菅原道真、崇徳天皇】

    「祟り神」と聞いて、どんな印象を受けるだろうか。名前の意味からイメージするのであれば、“祟りをなす怖…

  4. 平将門の乱について調べてみた【幻となった東の朝廷】

    日本三大怨霊と呼ばれる三人が、「菅原道真」「崇徳天皇」「平将門」である。なかでも、平将門(た…

おすすめ記事

ヨーロッパの戦闘機はなぜデルタ翼機が多いのか

フランス空軍機がIS(イスラム国)への空爆を行うために、滑走路を飛び立つシーンは世界中に流れた。その…

『木に美女が実る?ワクワクの樹』古代の人々が信じた“実る生命”伝説3選

肉は動物、野菜・果物は植物……突き詰めるならば、食物とは生命そのものだ。生命を食らう…

戦国時代に大きく関わる「勘合符」とは何か? ~勘合貿易について分かりやすく解説

戦国時代の西日本において、中国(明国)との貿易は各領地を治める大名にとって重要な収入源の役割…

岩倉具視について調べてみた【下級の出自ながら維新を牽引した公家】

下級公家の出自だった 岩倉具視岩倉具視(いわくらともみ)は、かつては500円札の肖像にも使わ…

今川義元の領国経営と組織的戦いについて調べてみた

はじめに今川氏は京の将軍家の家系である。今川氏親が死去すると、今川氏輝が跡を継いだが、その後、急…

【厄年は単なる語呂合わせ?】 江戸時代まで遡って厄年の起源を調べてみた

年始に神社や寺へ行くと、厄年の早見表を掲示しているのをよく見かけますね。今年が厄年に…

モスクワの戦いについて調べてみた【冬将軍到来】

1941年6月、バルバロッサ作戦を発動したドイツ軍がソ連へ侵攻したことにより、独ソ戦が開始された。…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP