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エックスレバン

国際社会の現在や歴史について研究し、現地に赴くなどして政治や経済、文化などを調査する。

  1. トランプ政権のイラン空爆が「台湾有事」にも波及? 〜緊迫する2つの懸念とは

    2025年6月、トランプ米政権がイランの核施設3カ所を空爆したことは、中東情勢に大きな波紋を広げた。この軍事行動が米国の中東への軍事介入強化につながる場合、遠く東アジアの台湾情勢にも間接的な影響が及ぶ可能性がある。イラン空爆の背…

  2. 『トランプ政権のイラン核施設空爆』その背景と狙いは?拡大する反米テロの連鎖リスク

    2025年6月、トランプ米大統領はイラン中部のナタンズ、フォルドゥ、イスファハンにある3つの核施設に…

  3. 『G7サミットの終焉?』再選トランプが火をつけた欧米分裂と揺らぐ世界秩序の行方

    2025年6月、カナダで開催された先進国首脳会議(G7サミット)は、国際社会における欧米の影響力低下…

  4. イスラエル・イラン衝突が呼ぶ“世界危機” ~米中の出方が命運を握る

    2025年6月13日以降、イスラエルとイラン間の軍事衝突が急速にエスカレートしている。イスラ…

  5. 「中国空母が太平洋で同時展開 」台湾有事を見据えた米軍牽制の戦略か?

    2025年6月、中国海軍の空母「遼寧」と「山東」が、日本の太平洋側で初めて同時に活動したことが防衛省…

  6. 『イスラエルとイランの軍事衝突』日本が真っ先に備えるべき事態とは?

  7. 『李在明×トランプの相性は?』実利でつながる米韓同盟、その裏に潜む摩擦とは

  8. 中国とロシアは本当に“仲間”なのか?表と裏で分かれる両国の思惑とは

  9. 中国が「小笠原諸島」を軍事的に重視する理由とは? ~その戦略的重要性

  10. 自衛隊基地のそばに外国人が土地を買っている?知られざる安全保障リスクとは

  11. 中国人富裕層がタワマンを爆買いする理由とは? ~安全保障上の3つの懸念

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