調べてみた鎌倉時代
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「恐ろしや中世!」 人買・山賊・海賊、危険がいっぱい
「安寿と厨子王」(あんじゅとずしおうまる)の物語をご存じだろうか?物語は、流刑(辺境地や島へ追放する刑罰)を受けた父を追い、安寿と厨子王の姉弟と母が、遠路を旅する事から始まる。旅の途中に人買・山岡太夫に騙されて姉弟は母と離れ…
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3代執権・北条泰時も頼りにした大金持ち達〜 有徳人とは?
1230年(寛喜2年)~1231年(寛喜3年)にかけて大飢饉が起こった。鎌倉時代を通し最大の…
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浄土宗の開祖・法然の意外な弟子たち 「熊谷直実、九条兼実、後鳥羽上皇の女官」
鎌倉時代には今も続く新たな仏教が多く誕生した。浄土宗・浄土真宗・日蓮宗・臨済宗・曹洞宗等がこ…
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BL小説も驚く、少年修行僧と僧侶の関係 「稚児に寄せる情愛」
中世では家族を持てない僧侶達が、家族に等しい役割を稚児(ちご : 髪をそり落とさない修行中の少年僧)…
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矢部禅尼は、北条政子に次ぐゴットマーザーか? 「三浦氏の血を存続させた北条泰時夫人(初)」
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主人公、北条義時の息子・泰時の夫人(初)は、夫より賢く、洞察力が…
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最期は後鳥羽上皇の怨霊に?三浦義村はその後どうなったのか【鎌倉殿の13人 後伝】
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独裁政治家5代執権・北条時頼は意外に善政を為した?
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寛喜の飢饉とは 「鎌倉時代に人口の3割が亡くなった大飢饉」
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坂東武者にも2軍・3軍があった?歴史学者・本郷和人の大胆な仮説【鎌倉殿の13人】
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いざ上洛!承久の乱で「俺たちの北条泰時」と共に出陣した“俺たち”のプロローグ【鎌倉殿の13人】
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しっかりしなさい!すでに二児の父だった北条朝時(義時次男)【鎌倉殿の13人】