調べてみた日本史

  1. 人違いで藩主を殺した刃傷事件 「板倉勝該事件」 ~後編

    今回は前編に引き続き後編である。旗本・板倉勝該(いたくらかつかね)は、兄の遺領6,000石を相続したが日頃から凶病の気があり、家を治めていけるような状態ではなかった。そのため、板倉本家の当主である陸奥国泉藩2代藩主・板倉勝清…

  2. 人違いで藩主を殺した刃傷事件 「板倉勝該事件」 ~前編

    板倉勝該事件とは1603年、徳川家康が江戸に幕府を開き、江戸時代は250年以上も続く太平…

  3. 暑い夏には、よく冷やした瓜が一番!『今昔物語集』より、行商人と爺さんのエピソードを紹介

    立秋(※)とは名ばかりの暑さが続く今日この頃、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。…

  4. 戦国の陣形 「日本の戦で実は全然使われてなかった」

    陣形は、古代中国で生まれた八陣が最も有名で、孫子や諸葛孔明が用いたという伝承があるが、実は本…

  5. 【鎌倉殿の13人 前史】さりながら、矢一射てこそ…つつじ(辻殿)の祖父・源為朝が遂げた壮絶な最期

    「……人々は何にも成給へ。為朝は今日の蔵人とよばれても何かせん。只もとの鎮西の八郎にて候はん」※…

  6. パンダは天武天皇の時代から中国から日本に贈られていた 【パンダ外交】

  7. 北条氏を滅ぼした新田義貞 【鎌倉幕府 倒幕への挙兵 悲運の功労者】

  8. 【日本初の女性天皇】 推古天皇は美人で頭も良かった

  9. 巴御前の戦いぶりは伝承どおりだったのか? 【鎌倉殿の13人】

  10. 江戸時代の変わった殿様たち 「温水プールを作った、ブリ好きが原因で自害、7度も強制引っ越し」

  11. 江戸時代の殿様の暮らしとは 「女遊びで参勤交代に遅れて重臣が切腹」

おすすめ記事

島津4兄弟の末弟・稀代の名将・島津家久について調べてみた

祖父・島津忠良が評した4兄弟島津家久は、その生涯において戦場で3人の大名級の武将の首級を…

「皇帝ネロ」は本当に暴君だったのか? 【ローマ帝国】

ローマ帝国の第5代皇帝にして、「暴君」の代名詞としても歴史に名が残るネロ・クラウディウス…

掛川城へ行ってみた【日本100名城】

掛川城(遠江国佐野郡懸河。現在の静岡県掛川市掛川)は、掛川駅(JR東海道本線・新幹線、天竜浜…

バイク王国台湾 〜「台湾人はなぜこんなにバイクが好きなのか?」

バイク王国台湾世界一バイク所有密度が高いと言われている台湾。参考記事 : 台湾はバイ…

【聖剣エクスカリバー】アーサー王伝説について調べてみた

魔力を帯びた剣「エクスカリバー」を手に、祖国ブリテンを守った英雄の物語。しかし、アーサー王伝…

病気の主人の代わりに、犬が一匹で江戸からお伊勢参りしていた『おかげ犬』

天下泰平の江戸時代、庶民の間で一大ブームとなった「お伊勢参り」。その名の通り、三重県にある伊…

「柔術・剣術・居合術」の達人・関口柔心と関口氏業【今も続く関口新心流】

関口柔心と関口氏業とは関口柔心・氏業(せきぐちじゅうしん・うじなり)親子は紀州徳川家の御…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP