調べてみた大正&昭和
-
『或る女』のモデル、佐々城信子 ~「魔性の女」とされた波乱の生涯
大正時代、有島武郎が発表した小説『或る女』のモデルとなった女性・佐々城信子(ささき のぶこ)。彼女は名家の出身で、17歳のときに新聞記者であった国木田独歩(くにきだ どっぽ)と結婚した。しかし、独歩との結婚生活は短く、半年足…
-
「悪魔」と非難された美貌歌人・原阿佐緒 〜世間知らずな学者が虜になり大騒動
明治末から昭和初期にかけて活躍した歌人、原阿佐緒(はら あさお)。彼女はその詩才とともに、波…
-
『世界で評価されたプリマドンナ』 三浦環 ~日本人初の国際的オペラ歌手
明治から昭和にかけて活躍した三浦環(みうらたまき)は、日本人として初めて世界的な名声を得たプリマドン…
-
学校が「こっくりさん」を禁止した理由 〜子どもたちに起きた異常行動とは?
「こっくりさん、こっくりさん、おいでください」と唱えると、五十音や数字の書かれた紙の上で10円玉が動…
-
戦前の怖い社会の裏側を教えてくれる『社会裏面集』 〜インチキ広告、カフェ女給の裏側
連日メディアで取り上げられている「特殊詐欺」。いつの世にもだます人、だまされる人はいるもので…
-
テレビ時代劇『鬼平犯科帳』歴代鬼平のエピソード 「初代・松本白鸚〜五代目まで」
-
『大正時代のスキャンダル婚』大正三美人・林きむ子の生涯 ~未亡人の年下男性との再婚
-
【文豪たちをメロメロにさせた魔性の美人記者】波多野秋子 ~人気作家を虜にした心中事件
-
『密着型ブルマー』は、なぜ普及し消滅したのか?「1990年代に消えた女子の体操服」
-
『実践女子学園の創設者』 下田歌子 ~日本女子教育の礎を築いた生涯
-
2万人が命を落としたガダルカナルの戦い「戦病死者が戦死者を上回る」