調べてみた大正&昭和
-
「岡ふぐ」と呼ばれた猫肉 〜戦後日本の知られざる食の記録
日本人は仏教思想から殺生を嫌い、肉食も忌避する傾向が見られました。明治時代の文明開化によって様々な肉食文化が普及してからも、その種類は牛豚鶏など限られたものです。そんな中、いわゆる「ゲテモノ食い」と呼ばれる人たちもおり、彼ら…
-
やなせたかしの妻・小松暢は体育会系の美少女だった ~のぶ(演・今田美桜)のモデル
朝ドラ「あんぱん」第43回では、のぶと若松次郎(演・中島歩)の祝言が行われました。戦時中のた…
-
やなせたかしの伯父・寛と千代子 ~史実ではどんな人物だったのか?『あんぱん』
「わしは千代子に惚れて、一緒になれて、これ以上の人生はないと思うちゅう」病院が夫の代で終わっ…
-
『19歳で芥川賞候補、21歳で自ら命を絶つ』天才文学少女・久坂葉子の鮮烈な生涯
昭和27年(1952)12月31日の夜、ひとりの若き女性作家が阪急六甲駅で特急電車に飛び込み、21歳…
-
『あんぱん』で話題の豪の出征シーン―戦地で亡くなった若者の「本物の恋文」
朝ドラ「あんぱん」の第29回では、出征前夜、不器用にお互いの思いを打ちあける豪(細田佳央太)と、蘭子…
-
『あんぱん』未亡人・登美子(演・松嶋菜々子)の再婚の選択は正しかったのか?
-
『水俣病と闘った作家』石牟礼道子 〜文学で闘った水俣病闘争のジャンヌ・ダルクの生涯
-
『やなせたかし兄弟の進路選択 』図案家を目指した兄、エリート養成高校へ進んだ弟
-
『家出に自殺未遂』やなせたかし氏の陰キャな中学時代 〜弟・千尋を何度も投げ飛ばす
-
『北海道は侵略される寸前だった?』中止されたソ連の北海道侵攻計画とは
-
やなせたかし、卑屈だった少年時代⋯救いとなった女中のぬくもりとは