調べてみた大正&昭和

  1. やなせたかしの伯父・寛と千代子 ~史実ではどんな人物だったのか?『あんぱん』

    「わしは千代子に惚れて、一緒になれて、これ以上の人生はないと思うちゅう」病院が夫の代で終わってしまうのは「跡取りを産めなかった私のせいだ」と責任を感じて詫びる妻・千代子に、「君のせいではない」と夫・寛がやさしく語りかける一幕です。…

  2. 『19歳で芥川賞候補、21歳で自ら命を絶つ』天才文学少女・久坂葉子の鮮烈な生涯

    昭和27年(1952)12月31日の夜、ひとりの若き女性作家が阪急六甲駅で特急電車に飛び込み、21歳…

  3. 『あんぱん』で話題の豪の出征シーン―戦地で亡くなった若者の「本物の恋文」

    朝ドラ「あんぱん」の第29回では、出征前夜、不器用にお互いの思いを打ちあける豪(細田佳央太)と、蘭子…

  4. 『あんぱん』未亡人・登美子(演・松嶋菜々子)の再婚の選択は正しかったのか?

    NHK朝ドラ『あんぱん』で、なにかと話題になっている嵩の母・登美子。登場のたびに、ネットでは…

  5. 『水俣病と闘った作家』石牟礼道子 〜文学で闘った水俣病闘争のジャンヌ・ダルクの生涯

    水俣病患者に寄り添い、その苦悩を文学として昇華させた作家・石牟礼道子(いしむれ みちこ)。彼…

  6. 『やなせたかし兄弟の進路選択 』図案家を目指した兄、エリート養成高校へ進んだ弟

  7. 『家出に自殺未遂』やなせたかし氏の陰キャな中学時代 〜弟・千尋を何度も投げ飛ばす

  8. 『北海道は侵略される寸前だった?』中止されたソ連の北海道侵攻計画とは

  9. やなせたかし、卑屈だった少年時代⋯救いとなった女中のぬくもりとは

  10. 『“避妊”は罪か正義か』産児制限で女性の未来を切り拓いた 加藤シヅエの革命とは

  11. 『あんぱん』亡き父・清が導いた、やなせたかしの創作人生 〜柳井清(演 二宮和也)のモデル

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