調べてみた大正&昭和

  1. 昭和初期に散った17歳の心中歌姫 〜高輪芳子の短すぎた舞台人生

    昭和7年(1932)12月、東京・四谷のアパートで男女の心中事件が発生した。男性は一命を取り留めたが、女性は帰らぬ人となった。その女性の名は、高輪芳子(たかなわ よしこ)。当時、ムーラン・ルージュ新宿座に所属していた若き…

  2. やなせたかし氏の弟・柳瀬千尋の学生時代 ~長い顔であだ名が「馬」だった

    朝ドラ「あんぱん」で中沢元紀さんが演じる柳井嵩の弟・千尋。家族思いの優しい好青年です。…

  3. 「岡ふぐ」と呼ばれた猫肉 〜戦後日本の知られざる食の記録

    日本人は仏教思想から殺生を嫌い、肉食も忌避する傾向が見られました。明治時代の文明開化によって…

  4. やなせたかしの妻・小松暢は体育会系の美少女だった ~のぶ(演・今田美桜)のモデル

    朝ドラ「あんぱん」第43回では、のぶと若松次郎(演・中島歩)の祝言が行われました。戦時中のた…

  5. やなせたかしの伯父・寛と千代子 ~史実ではどんな人物だったのか?『あんぱん』

    「わしは千代子に惚れて、一緒になれて、これ以上の人生はないと思うちゅう」病院が夫の代で終わっ…

  6. 『19歳で芥川賞候補、21歳で自ら命を絶つ』天才文学少女・久坂葉子の鮮烈な生涯

  7. 『あんぱん』で話題の豪の出征シーン―戦地で亡くなった若者の「本物の恋文」

  8. 『あんぱん』未亡人・登美子(演・松嶋菜々子)の再婚の選択は正しかったのか?

  9. 『水俣病と闘った作家』石牟礼道子 〜文学で闘った水俣病闘争のジャンヌ・ダルクの生涯

  10. 『やなせたかし兄弟の進路選択 』図案家を目指した兄、エリート養成高校へ進んだ弟

  11. 『家出に自殺未遂』やなせたかし氏の陰キャな中学時代 〜弟・千尋を何度も投げ飛ばす

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