調べてみた大正&昭和

  1. 『水俣病と闘った作家』石牟礼道子 〜文学で闘った水俣病闘争のジャンヌ・ダルクの生涯

    水俣病患者に寄り添い、その苦悩を文学として昇華させた作家・石牟礼道子(いしむれ みちこ)。彼女は、恵み豊かな熊本県の不知火の海のほとりで育った。しかし後年、この海で生きる人々は、化学肥料メーカー・新日本窒素肥料(のちのチッソ…

  2. 『やなせたかし兄弟の進路選択 』図案家を目指した兄、エリート養成高校へ進んだ弟

    朝ドラ「あんぱん」にて、伯父・寛の助言で美術学校の図案科へ進学することになった嵩。史実でもや…

  3. 『家出に自殺未遂』やなせたかし氏の陰キャな中学時代 〜弟・千尋を何度も投げ飛ばす

    朝ドラ「あんぱん」で、のぶ(今田美桜)と良い雰囲気の千尋(中沢元紀)を見て、ジェラシーを感じる嵩(北…

  4. 『北海道は侵略される寸前だった?』中止されたソ連の北海道侵攻計画とは

    第二次世界大戦の終戦間際、ソビエト連邦(ソ連)が北海道に侵攻する計画を立てていたという話は、歴史の裏…

  5. やなせたかし、卑屈だった少年時代⋯救いとなった女中のぬくもりとは

    母親が再婚し、伯父の家で暮らすことになったやなせたかし(本名・柳瀬嵩)氏は、子どもながらに伯父夫婦に…

  6. 『“避妊”は罪か正義か』産児制限で女性の未来を切り拓いた 加藤シヅエの革命とは

  7. 『あんぱん』亡き父・清が導いた、やなせたかしの創作人生 〜柳井清(演 二宮和也)のモデル

  8. やなせたかし氏に「ずるくなれ」と説いた母・柳瀬登喜子 〜史実でも気高く美しかった

  9. 『日本初のストリップはヌード芸術だった』男たちを熱狂させた15秒の「額縁ショー」とは

  10. 『朝ドラ あんぱん』正義のヒーローは普通のおじさんだった? 〜初代アンパンマンの意外な物語

  11. 『アイヌの神話を記して逝った少女』知里幸恵と『アイヌ神謡集』とは

おすすめ記事

『移民の母』撮影から42年後に判明…写真の女性の正体と苦悩とは

アメリカの株式市場の大暴落から始まったとされる世界恐慌では、1929年から1930年代後半に…

『古代中国の女性』なぜ、13歳か14歳で結婚しなければならなかったのか「罰金があった?」

なぜ13歳で結婚? 古代中国の驚きのルール古代中国では、女性が13歳や14歳で結婚することが一般…

【鎌倉殿の13人】幕命よりも身内の絆…宇都宮頼綱を守った小山朝政の心意気

時は元久2年(1205年)閏7月20日、北条義時(ほうじょう よしとき)は父・北条時政(ときまさ)を…

第4次 川中島の戦い~武田家必勝の布陣!

川中島の戦い年月:1561年8月対戦相手:武田信玄VS上杉政虎の戦い ※今後 上杉謙信とし…

朝鮮戦争と日本のかかわり 【特別掃海隊 ~水中に設置される地雷撤去】

太平洋戦争・第二次世界大戦において、日本は連合国から提示されたポツダム宣言を受諾し、敗北に終わった。…

サウナの気持ちいい入り方とは

サウナはオジサンたちの娯楽というイメージはもう古い!いま、サウナは女性や若者にも注目され、その良さが…

消えたセイスモサウルス 「もう一つの超巨大恐竜」

もう一つの消えた超巨大恐竜1979年といえば、コロラド州で現在では無効名となっているウルトラサウ…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP