生活事件史

  1. 天皇激怒!美男公家と女官たちの禁断の密通『猪熊事件』で全員死刑、家康が介入

    今は昔。江戸時代の話ですが、現代のニュースも顔負けの「幕府や世間を揺るがせた性にまつわる大スキャンダル」がいくつか起こっています。有名なところでは、美男子僧侶と大奥の女中たちが白昼堂々密通を繰り返した「延命院事件」が挙げられ…

  2. 【高級娼婦が起こした大スキャンダル】 プロヒューモ事件 ~冷戦中のイギリスを揺るがす

    1962年12月、ロンドンである事件が発生しました。黒人のジャズシンガーが、高級アパートのドアにピス…

  3. 『首謀者は2人の少女』 コティングリー妖精写真捏造事件 「コナン・ドイルも騙された」

    昨今は誰でも気軽にAIによる画像生成ができるようになり、リアルな画像を用いたフェイクニュース…

  4. 州史上最悪の虐待を生き延びた「Itと呼ばれた子」 ~10日間の絶食、排泄物を食べさせられる

    弟の排泄物を食べさせられ、毒ガスの浴室に閉じ込められる1960年代のカリフォルニアに、母親か…

  5. 『説教強盗』妻木松吉 〜強盗に入った後に住人を説教 「防犯がなってない!」

    昭和4年(1929)2月23日、当時世間を大いに騒がせた1人の強盗犯が捕まった。その犯人は「…

  6. なぜ無実の人が犯行を自白してしまうのか? 【冤罪と虚偽自白】

  7. 【戦後最悪の爆破テロ】 連続企業爆破事件 「桐島聡らが所属した東アジア反日武装戦線とは」

  8. 【犠牲者1400人以上】日本史上最悪の海難事故~ 洞爺丸事故とは

  9. 【実在したスリの銀次】 仕立屋銀次と250人の子分たち 〜「警察と賄賂関係、大富豪だった」

  10. 【華厳滝に身を投げた夏目漱石の教え子】 藤村操とは ~遺書「巌頭之感」

  11. 通行料4万円! 波崎シーサイド道路に誕生した「平成の関所」とは? 【地権者vs市との泥沼裁判】

おすすめ記事

二千年の時を越えて生き返った兵馬俑 「一体の兵士が突然動き出した信じられない事件」

兵馬俑秦の始皇帝を守るように、共に埋められた兵馬俑(へいばよう)は、今でも多くの歴史ファ…

「武士の鑑」畠山重忠の子孫は江戸時代まで続いた?『系図纂要』を読んでみよう【鎌倉殿の13人】

元久2年(1205年)6月22日。鎌倉武士の鑑であった畠山重忠(はたけやま しげただ)が、無実の罪に…

シークレットサービス 【大統領を守る特別捜査官】服装、年収は?

アメリカ合衆国の歴代大統領の隣には、いつも彼らの姿があった。ビジネススーツに黒いサン…

片倉小十郎(景綱)とは ~伊達政宗を東北の覇者に押し上げた腹心

伊達家の参謀格の武将 片倉小十郎片倉景綱(かたくらかげつな)とは、東北の覇者となった伊達…

戦国の覇王・織田信長の素顔 「身長166~169cm、早起きで綺麗好き、相撲好き」

織田信長の普段について強烈なカリスマ性で「戦国の覇王」と呼ばれ、様々なアイデアで数々の戦で勝利を…

30年にわたって海を駆け回った武勲艦、戦艦「榛名」について調べてみた

巨大な船体に、これまた巨大な砲を積み、大海原を力強く航行する、こうしたイメージは、いわゆる「戦艦」の…

【戦国一の正直者】 仏の高力清長とは ~秀吉も欲しがった三河三奉行 「能力値が高いマイナー武将」

高力清長とは高力清長(こうりききよなが)とは、徳川家康とその父・松平広忠に仕えた譜代家臣である。…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP