調べてみた思想、哲学、心理学

  1. スキャンダルのたびに巻き起こる「正義論」の危険性 ~正義は快感を生む?

    道徳とはなぜ存在するのでしょうか。なぜ人間は「正義」や「不正を罰する感情」を持つようになったのでしょうか。歴史を振り返ると、正義を掲げることが必ずしも平和をもたらすわけではなく、正義の名のもとに暴力や対立が激化した事例が数多く見受け…

  2. 【中居氏の女性トラブル】なぜ人々は週刊誌(噂話)に熱狂するのか?人類学と脳科学から考える

    タレントの中居正広氏(52歳)が、女性とのトラブルをめぐり、9000万円の示談金を支払ったと報じられ…

  3. 「虫の知らせ」に見る、危うい直観の世界 〜誰にでもある「認知バイアス」

    「虫の知らせ」という言葉をご存じでしょうか。「夢の中におばあちゃんが現れた。その翌朝、親戚か…

  4. 町田ゼルビアの苦悩 ~スポーツ界全体を脅かすSNS誹謗中傷の闇 「カント哲学が示す倫理」

    近年のスポーツ界ではSNSの普及に伴い、選手やチームに対する誹謗中傷が深刻化しています。サッカーのJ…

  5. 「なぜ戦争はなくならないのか?」ホッブズが説く人間の残酷な本性とは【社会契約論】

    ホッブズの哲学とは?トマス・ホッブズ(1588-1679)は、17世紀のイギリスで活躍した哲…

  6. 哲学の限界を示した!? ウィトゲンシュタインの「言語ゲーム」を分かりやすく解説

  7. 【そら豆のせいで死亡】 実は宗教団体の教祖様だったピタゴラスの謎に迫る

  8. 【奇妙な同棲生活はセックスレス!?】 ニーチェの謎に満ちた恋愛生活

  9. 【2024年は波乱のスタート】 地震、事故…なぜ自然(神)は無慈悲なのか? スピノザの「神すなわち自然」」とは

  10. 【弱者のルサンチマン】 ニーチェが教える芸能人スキャンダルの本質

  11. 【祖語を蘇らせろ!】 言語のルーツを追い求めた19世紀の「言語学」

おすすめ記事

戦国最強軍団・赤備えを受け継いだ猛将たち 「飯富虎昌 山県昌景 井伊直政 真田幸村」

戦国最強軍団 赤備え戦国時代、全身朱塗りの甲冑をまとった「赤備え(あかぞなえ)」という軍…

【ローマ屈指の令嬢の悲劇】 ベアトリーチェ・チェンチはなぜ斬首されたのか?

約400年前、ローマ屈指の名門貴族の令嬢が斬首の刑に処されました。彼女の名はベアトリ…

フロイトの半生とヒステリー治療について調べてみた

「心理学界で知らない人はいない、ジーグムントフロイトの半生とヒステリー治療」ジーグムント…

【ブギウギ】 終戦後スズ子と愛助の生活はどうなる? 「歌手として復活を遂げた笠置シヅ子」

昭和20年8月15日、長かった戦争が終わりました。笠置シヅ子(当時は笠置シズ子)は、巡業先の…

なぜ中国は北朝鮮を必要とするのか?4つの理由で読み解く

中国と北朝鮮の関係は、複雑かつ戦略的な利害が絡み合う。北朝鮮は中国にとって、単なる隣国以上の…

「関白制度」はいつ誕生した? きっかけとなった『阿衡事件』とは

平安時代の政治では、藤原氏による摂関政治(せっかんせいじ)が有名である。摂政とは、幼…

「いい国作ろう鎌倉幕府」はもう古い!歴史教科書の今と昔

最近の語呂合わせは「いい箱作ろう鎌倉幕府」と暗記する日本史の出来事を語呂合わせで暗記する人は多い…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP