小川剛生

  1. 兼好法師に学ぶ 心の健康法 「病を受くる事も、多くは心より受く」

    平安の世から現代に来た私には、現代の人々は著しく心の健康を損なっているように見える。そんな人々に私は言いたい。「古典に知恵を求めよ」と。今回は兼好法師(けんこうほうし)「徒然草」に心の健康法(けんこうほう)を求めてみた。…

おすすめ記事

【神風特攻隊】 フィリピン沖で壮絶な最期を遂げた至誠隊隊長・團野功雄。その英霊は鎌倉に眠る【大東亜戦争】

鎌倉市の北、山間に包まれるように建つ龍寶寺(りゅうほうじ)。戦国大名・後北条氏の菩提寺として…

ホモ・サピエンスはなぜ生き残れたのか【ネアンデルタール人との違い】

私たち生命の始まりは、大きさ1mmにも満たない微生物でした。そして、長い進化の果てに、いま地球には3…

そのグラフ、本当に信用できる? 専門家の「恣意的データ操作」を見抜け!

福島原発事故後、アメリカで乳幼児死亡率急上昇!?アメリカのJ.Sherman医師と疫学者…

漢字の面白い成り立ち 「象形文字、指事文字、会意文字、形声文字」

ある漢字を凝視してみる。一体これは何を表しているのか?我々は日常で漢字を使っているが、意味な…

【どうする家康】決死の救出作戦で生還した源三郎(長尾謙杜)。その後出番があるのか松平勝俊の生涯をたどってみた【大河ドラマ】

本当の信玄を知る家康の義弟松平源三郎勝俊 まつだいら・げんざぶろうかつとし[長尾謙杜 な…

『奈良時代』権力の頂点に立った男の最期「藤原仲麻呂の乱」はなぜ起きたのか?

平城京は、東大寺の金色の大仏をはじめ、興福寺や春日大社など壮麗な伽藍が立ち並び、唐の文化を積極的に取…

【娘の最期を絵に描いた絵師】芥川龍之介『地獄変』が描く狂気の芸術と悲劇

悲惨な出来事に眼を覆うどころか「これぞ、自分の芸術を極められる僥倖(ぎょうこう)!」と喜びを感じる……

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP