心理学

  1. 「集団で行う恐怖」群衆心理の危険性

    赤信号、みんなで渡れば怖くない…この言葉を聞いたことはないだろうか。もちろん、一人で渡ろうが十人で渡ろうが、赤信号の危険は変わらない。物理的に一人よりも十人のほうが誰かが盾となって助かる確率が上がりそうだが、そういった問題で…

  2. ロボトミー手術はなぜ行われたのか?「禁じられた脳治療」

    ロボトミー手術とは、頭の両側に穴をあけメスをいれる外科手術のことであり、その目的は脳の前頭葉…

  3. フロイトの半生とヒステリー治療について調べてみた

    「心理学界で知らない人はいない、ジーグムントフロイトの半生とヒステリー治療」ジーグムント…

  4. フロイト「喫煙がやめられない人の原因は幼少期の搾乳法にあり」

    煙草がやめられない人は、口寂しさに最も苦しむ。健康的には害でしかない煙草を辞められない理由に…

  5. 遠距離恋愛は続かない?近くにいる人を好きになる単純接触効果

    遠距離恋愛 は続かない、という話がある。なかなか会えないし、お金もかかるし。会えない…

おすすめ記事

哲学者ヒュームとルソーの友情はなぜ壊れたのか?共感の哲学が直面した現実

デイヴィッド・ヒュームは、18世紀スコットランド啓蒙を代表する哲学者であり、同時に歴史家・経済学者と…

『三国志の終盤』敵国の人々にも愛された晋の名将・羊祜 〜ライバル陸抗との友情〜

知られざる名将『三国志』といえば今も多くの人に親しまれているが、その中であまり語られるこ…

本多正信 【家康から友と呼ばれるも周りから嫌われた軍師】

本多正信とは戦国時代の覇者・徳川家康には本多正信(ほんだまさのぶ)と言う優れた軍師がいた。…

張遼の異常な武力と合肥の戦い【正史の方が活躍していた】

正史の方が活躍している 張遼三国志に於ける正史と演義の記述では、人物によって活躍の度合いが違う事…

『日本騎兵の父』 秋山好古とはどのような人物だったのか

人類史において、現在のところ記録に残る最古の「馬にまたがる」騎兵は、おおそ紀元前883年の記録だ。…

【光る君へ】 藤原氏の血を引く紫式部は、なぜ源氏を称える『源氏物語』を書いたのか?

2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」がスタートしました。主人公は『源氏物語』の作者として…

スキャンダルのたびに巻き起こる「正義論」の危険性 ~正義は快感を生む?

道徳とはなぜ存在するのでしょうか。なぜ人間は「正義」や「不正を罰する感情」を持つようになったのでしょ…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP