投稿者の記事一覧

草の実堂編集部

草の実学習塾、滝田吉一先生の弟子。
編集、校正、ライティングでは古代中国史専門。『史記』『戦国策』『正史三国志』『漢書』『資治通鑑』など古代中国の史料をもとに史実に沿った記事を執筆。

  1. 『ナポレオンを海で阻んだ男』イギリス海軍の英雄ネルソン提督の栄光と最期

    ホレーショ・ネルソンは、18世紀から19世紀初頭にかけて活躍したイギリス海軍の提督である。サン・ビセンテ岬の海戦、ナイルの海戦、そしてトラファルガーの海戦と、ヨーロッパの運命を左右する数々の決戦で勝利を収め、名声を不動のもの…

  2. 意外と知らない!かつて世界的宗教だった「マニ教」とは?

    世界でも有数の信者数を抱える宗教といえば、キリスト教・イスラム教・仏教の三つであり、しばしば…

  3. 世界の伝承に見る「眠りの神・悪魔・精霊」ゾロアスター教から日本まで

    睡眠は人間に不可欠な生理的欲求のひとつである。十分な眠りを欠けば肉体も精神も休まらず…

  4. 西太后に嫌われ、24歳で井戸に投げ込まれた「悲劇の才女・珍妃」

    清朝末期の動乱と西太后の専権19世紀末、中国の清朝は列強の圧力にさらされ、かつての強大な国力を失…

  5. 華族出身のスター女優が生活苦から「化け猫女優」に⋯ 入江たか子、波乱の生涯

    戦前の日本映画界に、華族出身のお姫様女優であり、その群を抜いた美貌と気品で人気を得た大スターがいた。…

  6. 東大寺と薬師寺を守護する神社は、なぜ「八幡宮」なのか?

  7. 【ウサギ肉の禁忌と美食】古代ローマからルネサンスまでの知られざる食文化史

  8. 『古代中国』夫が妻を他人に貸して子を産ませていた?清代まで続いた「典妻」とは

  9. 『ロシアで発見された2000年前の謎の宮殿』主は古代中国の有名な将軍だった?

  10. ヴェルサイユだけじゃない!ヨーロッパ古城を彩る「鏡の部屋」の魅力

  11. 2050年には食べられなくなる?食卓から消えるかもしれない3つの食べ物

おすすめ記事

なぜ深海魚はエイリアンのように見えるのか?

深海に潜む魚の多くは、巨大な歯、暗闇で光る体、膨らんだ目玉など、まるでホラー映画のエイリアンのようで…

【日本一危険な神社】太田山神社とは 〜試される大地に鎮座する断崖絶壁の霊場

近年は、御朱印集めブームやパワースポットブームなどの影響もあり、観光がてら神社に参拝する人が…

【若く美しいカリスマ皇帝が豹変】 狂気に取り憑かれたカリギュラの最期

若く美しい皇帝が期待を背負いながら、ある瞬間を境に独裁者へと豹変したなら、民衆にとってはまさに悪夢の…

amazonのKindleストア初出版無事できました(*´ω`*)

先日まで単行本化されてない過去作品をまとめて初Kindle出版にチャレンジ中だったのだが詳し…

江戸城での最初の刃傷事件 「豊島明重事件」

江戸城での刃傷事件と言えば浅野内匠頭と吉良上野介の刃傷松之大廊下での「忠臣蔵 赤穂事件」が有…

江戸時代の日本は本当に「鎖国」をしていたのか?

はじめに江戸時代の日本は鎖国をしていたというイメージが強いが、実は海外とつながる窓口は4か所も開…

関ケ原の戦いで西軍についたのに復活できた武将たち

関ケ原の戦い慶長5年(1600年)に行われた、所謂・天下分け目の合戦と言われているのが「…

アーカイブ

カテゴリー

PAGE TOP