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草の実堂編集部

草の実学習塾、滝田吉一先生の弟子。
編集、校正、ライティングでは古代中国史専門。『史記』『戦国策』『正史三国志』『漢書』『資治通鑑』など古代中国の史料をもとに史実に沿った記事を執筆。

  1. あまりにも残酷すぎる最後を遂げたマリー・アントワネットの親友『ランバル公妃』

    18世紀後半のフランス、華やかなヴェルサイユ宮殿に、一輪の花のように人々の目を引く女性がいました。彼女の名はマリー=テレーズ=ルイーズ・ド・サヴォワ=カリニャン、通称「ランバル公妃」として知られています。この高貴な公…

  2. 『西洋史で最も醜い祭り?』貴族が庶民を見世物として笑った「クッカーニャ」とは

    「働かなくても暮らせる世界があったら」と思ったことはありませんか。現代に生きる私たち…

  3. 『古代中国の吉原』青楼で一晩遊ぶと、いくらお金がかかったのか?

    江戸時代の「吉原」といえば、格式と華やかさを備えた遊郭として知られている。だが、そのはるか昔…

  4. やなせたかし氏と小松暢さんのおかしな同棲生活 ~「お化けボロアパート」※あんぱん

    1947年(昭和22年)6月、高知から上京したやなせたかし氏は、恋人の小松暢さんと同棲生活をはじめま…

  5. 『悪魔崇拝』していたとでっち上げられ、処刑されたテンプル騎士団

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  7. 『死刑より過酷?』清朝の囚人たちが最も恐れた流刑地「寧古塔」とは

  8. やなせたかし、上京の裏にあった「女を追いかけて行くのか?」という批判の声 ※あんぱん

  9. 【参院選2025】日本人ファーストを掲げる参政党。急伸の理由は?街頭演説現場リポート

  10. 【実在した巨人だけを集めた軍隊】プロイセン王の奇癖が生んだ“長身兵団”とは

  11. 「伝説の舞姫が迎えた、あまりに悲しい最期」浅草オペラの女王・澤モリノ

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